このメール、読んだら死んじゃうよ…。

2004年/日本/90分 配給:GPミュージアムソフト

2004年11月6日より渋谷シネ・ラ・セットにてモーニングショー

(C)2004GPミュージアムソフト

公開初日 2004/11/06

配給会社名 0080

解説


物語の核となる五人の少女たちには、第一回「Net一Tv」オーディショングランプリに輝く井村空美をはじめ、神崎詩織・亜沙里・川崎真央・大久保綾乃…と、TV・グラビア・写真集と幅広く活躍し、大いなる可能性を秘めたフレッシュな美少女たちをキャスティング。
また『青い春』『ナイン・ソウルズ』(豊田利晃監督)のメイキングディレクターを務めた注目の新鋭・川野浩司が、少女たちの繊細な心の揺れを見事に描ききっている。その他、撮影に鍋島淳裕(映画『イズ・エー[is A.])、照明・三上日出志(映画『スパィゾルゲ』)、効果・柴崎憲治(映画『着信アリ』)と一流スタッフが集結。独自の映像世界を創り出しているのも見どころの一つである。

ストーリー



一一何故、ワタシはあなたを殺したいんだろう……?
都内の女子校に通う藍(井村空美)は、中学からの同級生である冬美(川崎真央)、千春(神崎詩織)、亜紀子(亜沙里)、陽子(大久保綾乃)らとともに、学生生活を過ごしていた。ある日、藍の携帯に『殺人ネット』と呼ばれるチェーンメールが届く。噂によると、“殺したい相手の名前を入れて相手に送れば、その相手を殺せる”という。噂を全く信じていなかった藍だが、冬美に、“ワタシの名前を入れて送信して”と言われ、渋々冬美の名前を入れて送信する。すると、その直後、冬美は屋上から飛び下り自殺をしてしまう。冬美の死後、次々に起こる謎の事故、そして担任教師の死、、、。果たして、冬美は藍が送った『殺人ネット』のせいで死んでしまったのか?!

スタッフ

監督・脚本:川野浩司
製作:中島仁
撮影:鍋島淳裕
照明:三上日出志
美術:福田宣
音楽:飯島健
配給:GPミュージアムソフト

キャスト

井村空美
神崎詩織
亜沙里
川崎真央
大久保綾乃
岡元あつこ
工藤俊作
菅田俊(特別出演)

LINK

□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す