原題:ULTRAMAN

銀色の流星・・・舞い降りる

2005年/日本/カラー/97分/ 配給:松竹

2005年07月22日よりDVDリリース 2005年07月22日よりビデオリリース 2005年12月18日、シネリーブル池袋ほか全国ロードショー公開

(C)ULTRAMAN製作委員会

公開初日 2004/12/18

配給会社名 0003

解説


 1966年に誕生し、その後数多くのシリーズがつくられ世代を越えて愛されてきた特撮ヒーロー“ウルトラマン”。本作はその劇場版で、初代ウルトラマンの物語をベースにしたオリジナル・ストーリー。ウルトラマンという存在が実際に現われた場合の現実社会をリアルに考証して描き出すとともに、クライマックスでは最新技術を駆使した迫力ある一大空中戦を展開。
 監督は、これが4本目のウルトラマン映画となる小中和哉。
出演は、ザ・ネクストに変身する真木舜一役に別所哲也。防衛庁の対バイオテロ研究機関BCST化学担当官、水原沙羅役に遠山景織子。その沙羅の婚約者であり、突然変異でザ・ワンに変身してしまう有働貴文役に大澄堅也が扮している。

ストーリー



海上自衛隊二尉の有働貴文は、太平洋沖に墜落したUFOを調査中に謎の青い発光体に遭遇。その光に照射されたことが原因で、彼は突然変異をとげ、モンスター「ザ・ワン」に変化してしまう。そして、防衛庁の対バイオテロ研究機関BCSTの監視の網をかいくぐり行方をくらませてしまう。
それからしばらく後。航空自衛隊のパイロット真木舜一は、退官を前にしたラストフライト中に謎の赤い発光体と遭遇して衝突してしまう。奇跡的に生還した真木は、転職して新しい生活をスタートさせる。しかし、そんな彼をBCSTは強制連行して監視下におく。そこへ行方不明だったザ・ワンが姿を現す。
ザ・ワンの攻撃を受ける真木。と、彼は突如巨大化し、鋼鉄の体を持つウルトラマン「ザ・ネクスト」に変身。しかし、ザ・ネクストとしての姿を保っていられる時間は短く、彼はザ・ワンを完全に倒す前に真木の姿へと戻ってしまう。
一方、ザ・ワンはさらに凶暴化しながら東京の都心部に出現。その口から吐き出される炎により、東京はまるで地獄の様相を呈し始める。そんなザ・ワンを止められる力を持つのは、真木舜一ただひとりだった。

スタッフ

製作:鈴木清
監督:小中和哉
特技監督:菊地雄一
脚本:長谷川圭一
撮影・VFXスーパーバイザー:大岡新一
美術:大澤哲三
音楽:小澤正澄/池田大介/鎌田真吾
主題歌:「NEVER GOOD-BYE」/TMG
作詞:JACK BLADES
作曲:TAK MATSUMOTO
編曲:TAK MATSUMOTO 徳永暁人
(”TMG I”/VERMILLION RECORDS)
テーマ曲 「Theme from ULTRAMAN」/TAK MATSUMOTO
作曲:TAK MATSUMOTO
編曲:TAK MATSUMOTO 徳永暁人
音楽監修:TAK MATSUMOTO(B’z)
製作:ULTRAMAN製作委員会
   円谷プロダクション、バンダイ、バンダイビジュアル
   TBS、中部日本放送、日本出版販売、電通、松竹
配給:松竹

キャスト

別所哲也
遠山景織子
大澄賢也
裕木奈江
広田亮平
永澤俊矢
隆大介
草刈正雄

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