原題:Elvis-that's the way it is

1970年/アメリカ/カラー/スコープサイズ/ドルビーデジタル/96分/字幕翻訳:岡副牧子 サントラ盤:BMGファンハウス 配給:シナジー、コダック

2004年8月7日よりチネチッタ川崎にてロードショー 2004年7月31日より、東劇にてロードショー

公開初日 2004/07/31

配給会社名 0341/0495

解説

1971年に日本で公開され、空前の大ヒットとなった「エルヴィス・オン・ステージ」。1970年にラスベガスのインターナショナル・ホテルで開かれた「ビッグ・エルヴィス・サマー・フェスティバル」のステージの全貌を余すところなく撮影したミュージック・フィルムである。エルヴィス・プレスリーが来日することなど考えられなかった当時、映画館はまさに熱狂的な観客が押し寄せるステージと化したのだ。

  今年2004年は、エルヴィスのデビュー50周年に当たる。世界中で様々な記念イベントが開催されるにあたり、今あらためてエルヴィスこそが「ロックの原点」だと再評価されている。エルヴィスを聴いて世界が変わったと公言するアーティストたちは数限りない。ジョン・レノン、ポール・マッカトニー、ローリングストーンズのキース・リチャーズ、ブライアン・フェリー、ポール・サイモン、エリック・クラプトン、ジョン・ボン・ジョヴィ、U2のボノ……。一見、音楽的に方向性の違う彼らも、青春時代に最初に衝撃を受けたのはエルヴィスだったのだ。
  そんなエルヴィスが最もセクシーでエネルギーに満ち、アーティストとしての絶頂期を迎えていたがのが、「エルヴィス・オン・ステージ」である。そして2004年夏、「エルヴィス・オン・ステージ/スペシャル・エディション」として伝説のステージが甦る。残された膨大なフィルムを再編集、「ラブ・ミー・テンダー」「ハートブレイク・ホテル」「ミステリー・トレイン」「サスピシャス・マインド」などの名曲はもちろん、前作にはなかった楽曲も含めて全33曲が収められている。エンターテイナーとしてのエルヴィスの魅力を前面に押し出す仕上がりとなった。さらに音響面でもドルビー・デジタルにブロウ・アップ、大スクリーンでエルヴィスの魂のステージを心ゆくまでお楽しみください

ストーリー

スタッフ

監督:デニス・サンダース
撮影:ルシエン・バラード

キャスト

エルヴィス・プレスリー
ジェームズ・バートン
チャーリー・ホッジ

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