第17回東京国際映画祭::http://www.tiff-jp.net/

2004年/日本/121分 配給:東宝

2005年05月27日よりスタンダード・エディション版&スペシャル・エディション版DVDリリース 2005年05月27日よりビデオリリース 2004年10月30日より、シャンテ・シネ、シネクイントほか全国東宝洋画系にてロードショー

(C)フジテレビ/東宝/パルコ

公開初日 2004/10/30

配給会社名 0001

解説

笑いを愛する男と笑いを憎む男
そんな2人が7日間で完璧なコメディを創り上げる!

三谷ファンの間でも特に高い人気を博している、96年読売演劇大賞最優秀作品賞受賞作。98年の再演後、99年〜ロシアでもリメイク上演され続けている、あの傑作舞台の映画化。

キャスト・監督には三谷幸喜の希望が反映されました。検閲官には、「最も信頼する俳優」役所広司。そして、座付作家には、「この世代で唯一作家の佇まいを持つ男」稲垣吾郎が。初顔合せの2人の、攻防戦と融合、どんなドラマになるのか、期待されます。また監督は、03年1〜3月放送の『僕の生きる道』の演出もいまだ記憶に新しい星護。今回が長編映画デビューとなります。星護は「古畑任三郎」のファーストシリーズのメイン監督でもあり、「古畑」の世界観を三谷幸喜と共に作った監督。これまでの映画が極力避けてきた密室劇、そして2人芝居……今回の映画化はひとつの大きな挑戦です。

ストーリー

笑いがタブーの時代・・・
人生の中で一度も笑ったことのない男(検閲官)と、人を笑わせることが生きがいの男(喜劇作家)。2人は取調室で1本の喜劇台本の検閲をめぐって大攻防を繰り広げる。
でも、何故か台本は意に反してどんどん面白い方向へ・・・。
いつしか2人は夢中で喜劇台本を作り始める。そして2人が創り上げる傑作喜劇とは?
また、完成の瞬間2人に訪れる宿命とは?

スタッフ

原作・脚本:三谷幸喜
監督:星護
製作:フジテレビ、東宝、パルコ

キャスト

役所広司
稲垣吾郎

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