帰る場所は、ここにある。

2004年/日本/106min/配給:ジェイ・ストーム

2004年10月20日よりビデオレンタル開始 2004年10月20日よりDVD発売開始 2004年3月1日(月)〜28日(日)東京グローブ座にてロードショー 2004年3月30日(火)〜4月2日(金)大阪サンケイホールにてロードショー

公開初日 2004/03/01

公開終了日 2004/03/28

配給会社名 0319

解説

『ピカ☆ンチ』から3年の時を経た仲間達…
〜『LIFE IS HARD だけど HAPPY』から『LIFE IS HARD だから HAPPY』

J Storm Movie 第1弾として製作された『ピカ☆ンチ』は、V6井ノ原快彦の「一風変わった」団地での青春時代のエピソードを原案に、人生においてかけがえのない「青春時代」を不器用ながら懸命に駆け抜けた5人の少年の姿を描いたわけですが、続編となる『ピカ☆☆ンチ』(ピカンチ ダブル)ではサブタイトルが微妙に変化しているように、その後の成長した彼等の内面を描きます。
月日を経てそれぞれの環境も変わり、成長していく過程で、かつて思いもよらなかったしがらみを抱えてしまった5人は、そのジレンマを抱えながら「大切ななにか」を取り戻すべく、再び一丸となって爆走します。
前作に続くキャラクターを演じる主演の嵐(大野 智、櫻井 翔、相葉雅紀、二宮和也、松本 潤)・山崎 一・秋山菜津子に加え、さらに新キャラクターを演じる櫻井淳子、その他豪華共演陣を迎え、スクリーンに帰ってきます。『ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARD だから HAPPY』を皆様乞うご期待ください。

ストーリー

前作『ピカ☆ンチ』で、青学合格を目指し浪人生活を決意した「シュン」(相葉雅紀)、高校中退後、地元の弱小暴走族を続ける「鮫洲一家」25代目総長「チュウ」(櫻井翔)、父親の店「もとや」で板前修行の道を選んだ「ボン」(松本潤)、ガウス八塩店の食品売り場に就職の決まった「ハル」(大野智)、カリフォルニアに旅立った「タクマ」(二宮和也)。高校を卒業しそれぞれの道を歩みだした5人であった。

…そして3年の月日が流れたある日…

不倫関係にあった君江(秋山菜津子)との関係が「半同棲生活」に発展し、ガウス八塩店で働きながら相変わらずの毎日を過ごすハルのもとに、カリフォルニアに旅立ったはずのタクマが突然の帰国をするところから物語は始まる。
3年経った八塩団地では貧乏棟を取り壊し「八塩ヒルズ」建設という目標を掲げる自治体とそれに反対する通称:八塩のジャンヌ・ダルク、辻風真澄(櫻井淳子)率いる住民運動「八塩ピース」との激しい闘いが繰り広げられていた…。
自慢のリーゼントを下ろし、さらさらヘアーで大手家電量販店販売員(しかも1児の父!!)へと驚きの変身を遂げた「チュウ」、「アオガク」に通っていると言い張るが、何故か編み物の達人になっている「シュン」、タクマ、ハルの4人は再会を果たし、「八塩ヒルズ」建設反対運動の思いもよらぬ罠へと巻き込まれていくことになるのだが…そこにはさすらいの流れ板になったと聞く「ボン」の姿は無かった…。

ハルと君江の半同棲生活とは…チュウの思いもよらぬ大変身の訳は…あれだけ普通だったシュンはなぜ編み物の達人になったのか…タクマはなぜ日本に帰ってきたのか…そして流れ板になったボンはどこに行ってしまったのか…。

3年の間に彼らに起こった出来事とは…はたまた再会した5人が巻き込まれる大きな罠とはいったい何なのか…!?

スタッフ

製作:藤島ジュリーK
エグゼクティブプロデューサー:長坂信人
プロデューサー:中沢 晋、原藤一輝
原案:井ノ原快彦
脚本:河原雅彦
音楽監修:DJ SHUHO・杉本哲哉、辻 陽
撮影:唐沢 悟
劇中写真:斉藤清貴
美術:丸尾知行、平井淳郎
照明:上妻敏厚
録音:戸田直之
VE:吉岡辰沖
スクリプター:吉田久美子
編集:伊藤伸行
監督補:平川雄一朗
制作担当:杉原奈実
監督:堤 幸彦

キャスト

貴田春彦(通称:ハル):大野 智
鴨川 忠(通称:チュウ):櫻井 翔
岡野 瞬(通称:シュン):相葉雅紀
恩田琢磨(通称:タクマ):二宮和也
二葉廉太郎(通称:ボン):松本 潤

岡野勝幸(シュンの父) :山崎 一
タクマの父:半海一晃
雨宮美加里:宮地真緒
鴨川(袋小路)弥生:水川あさみ
辻風真澄:櫻井淳子
伊原 修:甲本雅裕
雨宮三六:でんでん
千影重森:大林丈文
ヨドチェリービックの客:上島竜兵
鴨川かごめ(チュウの兄):井ノ原快彦(特別出演)
高野君江:秋山菜津子

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