『同窓会星団』は都会に住むひとりの男とひとりの女の恋愛を描いた物語です。

2001年/日本/カラー/94分/デジタルハイビジョン作品 製作:弘兼憲史シネマ劇場製作委員会(BS-i/日本ビクター/電通) 製作・宣伝協力:小学館ビッグコミックオリジナル 企画協力:アッシュ/制作プロダクション:アルタミラピクチャーズ 配給:日本ビクター/配給協力:ソニー・シネマチック

2004年12月17日よりDVD発売開始 2002年08月23日よりDVD発売開始 2002年08月23日よりビデオ発売&レンタル開始 2002年5月18日公開よりシネマメディアージュ他、全国ロードショー公開 BS-iにてゴールデンウィーク放映予定

(C)弘兼憲史/小学館・ビックコミックオリジナル (C)2001 弘兼憲史シネマ劇場製作委員会

公開初日 2002/05/18

配給会社名 0059

公開日メモ 『同窓会星団』は都会に住むひとりの男とひとりの女の恋愛を描いた物語です。

解説


社会派漫画家の第一人者、弘兼憲史氏のニュープロジェクト、始動!フランス料理、ワイン、パリのレストラン…
食通派のあなたに贈るタイトルは『星のレストラン』
「人間交差点」で第30回小学館漫画賞、「課長島耕作」で第15回講談社漫画賞を受賞し、以後、社会や人間性そのものへの深い洞察力に満ちた作品を数多く執筆し続けている社会派漫画家の弘兼憲史氏。洗練された知識と幅広い行動力を持つ弘兼氏の漫画世界を映画化するという新しい映像プロジェクトが立ち上がりました。そのプロジェクト名は“弘兼憲史シネマ劇場「黄昏流星群」”、かねてから弘兼氏が提案していた大人のためのエンタテインメントの誕生です。現在、小学館ビックコミックオリジナルに連載中の漫画「黄昏流星群」から弘兼氏自身がセレクトした秀作2作品を長編映画監督である山川元、富岡忠文氏のディレクトにより完全映像化(デジタルハイビジョン)、その作品を日本全国の映画館にて公開します。

ストーリー



砂川(神田正輝)は商社に勤める43歳のサラリーマン。フィリピンでの海外赴任中、現地で妻を亡くし、帰国した今は息子の和馬(安藤響)との二人暮らしだ。
そんなある日、砂川は高校の同窓会に初めて出席し、そこで当時に付き合っていた小倉美智子(原日出子)と再会する。今は互いに独身であることを知ったふたりは密かに同窓会会場を抜け出して再会の乾杯をし、そのままホテルのベッドで身体を重ねる。
そんなある日、和馬が車にひき逃げされてしまい、偶然にもその和馬を助けたのが美智子の息子、正彦(高岡蒼佑)であった。正彦は美智子の離婚以来家に閉じこもり、高校へも進学しないままだ。砂川と美智子の交際を知り、反発する正彦。そんな息子を気遣いながらも”ひとりの女”として砂川を愛し始めている自分に戸惑う美智子であったが…。

スタッフ

原作・監修 弘兼憲史(「黄昏流星群」小学館「ビッグコミックオリジナル」)
監督:山川元
脚本:磯村一路・山川元
企画:鈴木孝之・越湖信一・竹内義和
プロデューサー:八木廣・岡本晃一
企画協力:竹内夕紀・桝井省志
撮影:北澤弘之
照明:蜂谷芳昭・和栗一彦
録音:益子宏明
VE:花澤和彦
記録:森永恭子
編集:石川浩通
装飾:陣野公彦
助監督:山口晃二
制作担当:土本貴生
ラインプロデューサー:堀川慎太郎
音楽プロデューサー:小林和之
音楽:百石元
主題歌: 鈴木雅之「砂丘」(エピックレコードジャパン)

キャスト

神田正輝
原日出子
高岡蒼佑
上野未来
安藤 響
菅原大吉
角替和枝
モロ師岡
ベンガル

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