『星のレストラン』はかつて伝説のシェフだった男とそのフィアンセ、 そして一流のシェフを志す若者の物語です。

2001年/日本/カラー/99分/デジタルハイビジョン作品 製作:弘兼憲史シネマ劇場製作委員会(BS-i/日本ビクター/電通) 製作・宣伝協力:小学館ビッグコミックオリジナル 企画協力:アッシュ/制作プロダクション:アルタミラピクチャーズ 配給:日本ビクター/配給協力:ソニー・シネマチック

2004年12月17日よりDVD発売開始 2002年08月23日よりDVD発売開始 2002年08月23日よりビデオ発売&レンタル開始 2002年5月18日公開よりシネマメディアージュ他、全国ロードショー公開 BS-iにてゴールデンウィーク放映予定

(C)弘兼憲史/小学館・ビックコミックオリジナル (C)2001 弘兼憲史シネマ劇場製作委員会

公開初日 2002/05/18

配給会社名 0059

公開日メモ 『星のレストラン』はかつて伝説のシェフだった男とそのフィアンセ、 そして一流のシェフを志す若者の物語です。

解説


社会派漫画家の第一人者、弘兼憲史氏のニュープロジェクト、始動!フランス料理、ワイン、パリのレストラン…
食通派のあなたに贈るタイトルは『星のレストラン』
「人間交差点」で第30回小学館漫画賞、「課長島耕作」で第15回講談社漫画賞を受賞し、以後、社会や人間性そのものへの深い洞察力に満ちた作品を数多く執筆し続けている社会派漫画家の弘兼憲史氏。洗練された知識と幅広い行動力を持つ弘兼氏の漫画世界を映画化するという新しい映像プロジェクトが立ち上がりました。そのプロジェクト名は“弘兼憲史シネマ劇場「黄昏流星群」”、かねてから弘兼氏が提案していた大人のためのエンタテインメントの誕生です。現在、小学館ビックコミックオリジナルに連載中の漫画「黄昏流星群」から弘兼氏自身がセレクトした秀作2作品を長編映画監督である山川元、富岡忠文氏のディレクトにより完全映像化(デジタルハイビジョン)、その作品を日本全国の映画館にて公開します。

ストーリー



青山の高級フランス料理店で働く料理人ヒロミ(鳥羽潤)は、ある日ひとりの初老の男(石橋蓮司)と知り合う。ただの老人にしか見えないその男は、実は鋭い味覚の持ち主で、ヒロミの料理の欠点を次々指摘してみせる。さらにヒロミに料理を作って見せる男。その腕前はただものではなかった。
その男の正体とは…かつて敏腕シェフとしてフランスで活躍した“伝説の料理人”立松一平であった。一平はフランスで食中毒事件を起したために、フィアンセであったソフィー(Anne Lefol)の元を去り、料理人の道をも断念したという過去があった。
そんな一平の料理を心酔したヒロミは恋人、美奈(板谷由夏)の家で一平から料理を習い始める。そんなある日、今は世界的な食器メーカーの社長夫人となったソフィーが日本へやってくることを知ったヒロミは、美奈と協力して一平とソフィーのふたりを再会させようとするが…。

スタッフ

原作・監修:弘兼憲史(「黄昏流星群」小学館「ビッグコミックオリジナル」)
監督・脚本:富岡忠文
企画:鈴木孝之、越湖信一、竹内義和
プロデューサー:八木廣、岡本晃一
企画協力/竹内夕紀
撮影:佐々木原保志
照明:安河内央之
録音:深田晃
VE:平金聡一郎
美術:澤路和範
記録:天池芳美
編集:石川浩通
料理担当:中澤敬二
助監督:山口晃二
制作担当:鈴木嘉弘、土本貴生
ラインプロデューサー/堀川慎太郎
音楽プロデューサー/小林和之
音楽:百石元、西村ヒロ
主題歌:鈴木雅之「A Little Star」(エピックレコードジャパン)

キャスト

石橋蓮司
鳥羽潤
板谷由夏
神原聖
遠藤雅
土屋久美子
でんでん
原金太郎
Anne Lefol
篠井英介

LINK

□公式サイト
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す