マーティン
原題:MARTIN
恐怖とともにある哀しみ。 《マスター・オブ・ホラー》ジョージ・A・ロメロが77年に発表した、 ロメロ版ヴァンパイア・ムービー
1977年/アメリカ映画/96min/発売:ビクターエンタテインメント
2001年11月25日DVD発売
解説
主人公の青年を、「吸血」を「悪」と認識しながらも犯行を重ね続け、自らを呪い、苦悩する気弱な吸血鬼として描き、従来の吸血鬼映画にはない哀しさと恐怖で、現代世界に吸血鬼を甦らせた作品として高い評価を受けていて、ファンの中では本作をロメロの最高傑作に挙げる者も少なくない。
ストーリー
18才のマーティンはピッツバーグの親戚へ引き取られることになった。そんな彼の回りで、次々と怪事件が起こって行く。彼の呪われた血が事件を起こすのか?マーティンは吸血鬼なのか?彼の幼年期の体験を探っていくと、そこには恐るべき過去が隠されていた。果たしてマーティンの正体は?
スタッフ
監督・脚本:ジョージ・A・ロメロ
製作:リチャード・P・ルービンシュタイン
撮影:マイケル・ゴーニック
特殊メイク:トム・サヴィーニ
音楽:ドナルド・ルービンシュタイン
キャスト
ジョン・アンブラス
リンカーン・マーゼル
クリスティーン・フォレスト
エレイン・ナデュー
トム・サビーニ
サラ・ヴィネイブル
ジョージ・A・ロメロ
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