原題:ARMITAGE DUAL-MATRIX

あれから6年…再び、全世界を興奮の坩堝に巻き込んだ サイバーパンクアニメーションが帰ってきた!!

東京国際ファンタスティック映画祭2001出展作品::http://www.nifty.ne.jp/fanta/tokyo/

2001年/日本映画/90min 提供:パイオニアLDC

2002年03月22日よりビデオリリース

(C)AIC/PioneerEntertainment,Inc

解説


94年に全4巻でビデオリリースされ、その再編集版『ARMITAGE POLI-MATRIX』が『天地無用! in LOVE』との同時上映で日本国内でも再評価を受け、その後アメリカに渡り、その世界観や、こだわりのサイパーパンクSF映像が受け入れられ、ジャパニメーションとしては『AKIRA』や『GHOST IN THE SHELL』に次ぐ8万本の記録的セールスを飛ばした。そして今回、本作品の続編を90分長編かつ、ドルビーデジタル5.1chの立体音響と、ハリウッドムービー張りの超アクション大作で復活!!

ストーリー



前作『ARMITAGE POLY-MATRIX」から6年が経つ世界。
人格や感情等、ぼぼ人間に限りなく近い「サード」と呼ばれるアンドロイド、アミテージと「人間」のロスの間にヨーコが生まれそして火星で、名を変え人知れず隠遁とした生活を送っていた。
ある日、反物質プラントで働くアンドロイド“セカンド”が暴動を起こし、軍がそれを鎮圧するといった事件が起こる。しかし、騒動の舞台となった反物質プラントは表の姿で、実態はERU社の上級副社長デミトリオが造った、禁止されているはずのサード製造工場であった。そして発覚の恐れから隠蔽の為に軍を使い、証拠隠滅を図っていたのであった。その犠牲となった同じサードの仲間からの無実の悲痛なテレパスを受けたアミテージは真実を明らかにするため、火星から巨大な罠と陰謀が渦巻く街シカゴに単身向かうのであった…

スタッフ

監督:秋山勝仁
脚本:柿沼秀樹、和田理、長谷川菜穂子
キャラクターデザイン:越智博之
メカニックデザイン:渡辺浩二
作画監督:奥田淳、恩田尚之、北島信幸
アフレコ監督:明田川仁
ダビング監督:潮晴男
音楽:Julian Mac
アニメーション制作:AIC

キャスト

アミテージ:柚木涼香
ロス:花田光
ヨーコ:今井由香
デミトリオ:山路和弘
ストリングス:中田譲治
ジュリアン:斎賀みつき
マウス:山崎たくみ

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