カーマ・スートラ/最終章
原題:DIVINE LOVERS
めくるめく快感は、輪廻の恵み。
1997年/アメリカ=インド合作/80min/発売:マクザム
2001年10月5日ビデオ発売&レンタル開始
解説
『ムトゥ踊るマハラジャ』で一大ムーブメントを巻き起こしたインド映画。今や王道の娯楽エンタテインメント作品以外にも、『アシュラ』などのサスペンスも日本で公開され、その良質さや面白さで常に話題を呼んでいる。
本作品は、映画を面白く作ることにかけては世界一との誉れ高いインド映画界と、言わずと知れた映画王国ハリウッドが手を組み、印米混成のスタッフ・キャストによって製作された稀有な作品である。『ロミオとジュリエット』のようなドラマチックなストーリーと、美しい情景が醸し出すエロティックな映像は必見。
ストーリー
アメリカに住む建築家のジェフは、毎晩奇妙な夢を見てうなされていた。それは、エロティックな彫刻を備えた古代寺院にいる女の夢だった。ある日、インドのホテル建築家募集の新聞広告を見たジェフは、早速インドのカジュラホへ向かう。ホテルのオーナーであるカビール王子のパーティに招待されたジェフは、そこで若く美しいカビールの妻リタ王女をを見て愕然とする。彼女は、夢の中に出てくる女と瓜二つだったのだ。ジェフの夢は日に日に明確になっていき、遂に厳格を見るようになる。この地に何かがあると感じたジェフは、自分の夢の真意を確かめようと、前世療法の専門家ブラン博士に相談に行く。潜在意識を溯ったことにより見えた世界二派、夢の中の女ウルバシと彫刻家のグレゴリー、そしてウルバシに恋をしたチャンドラの姿があった。
スタッフ
製作・監督・脚本:B・スバーシュ
脚本:ボブ・ジョゼフ
撮影:ラクシュミー・ナーラーヤン
音楽:バッピー・ラヒリー
美術:ヴィノード・ヴァルマー
キャスト
マックスウェル・コールフィールド
リチャード・リンチ
シャノン・マクリード
マルク・ズベール
ヴィナー・ビダーシュ
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