原題：SCARY MOVIE 2

全米またもや絶叫調〜! 大ヒット!アメリカで、あの『A.I.』を超えちゃった！(2001年7/9全米ボックスオフィス) 関係者も頭を抱える?パロデイ・ホラーの問題作 あの『最終絶叫計画』がさらに悪ノリして帰ってきた！ 『○クソシスト』よりコワイ、『○ャーリーズ・エンジェル』よりエロイ、 『ハン○バル』より笑える？ストーリー展開、 果たして事態の収拾はつくのか？

東京国際ファンタスティック映画祭2001出展作品::http://www.nifty.ne.jp/fanta/tokyo/

2001年7月4日より全米初公開

2001年/アメリカ/1時間15分/ドルビーSRO,SDDS/ビスタサイズ/字幕:林完治 配給：日本ヘラルド映画

2003年03月19日よりビデオ発売＆レンタル開始 2003年04月16日よりＤＶＤ発売＆レンタル開始 2002年10月12日より銀座シネパトスほか全国ロードショー公開

公開初日　2002/10/12

配給会社名 0058

公開日メモ　昨年公開された『最終絶叫計画』の続編

解説



全米またもや絶叫調〜〜！
アメリカであの『Ａ．Ｉ．』を越えちゃった超大ヒット！(7/10付ボックスオフィス)
関係者も頭を抱える？パロデイ・ホラーの問題作、ついに日本上陸！

昨年・全米のサマーシーズン、約3000館の超拡大で封切られ、オープニング3日間で・誰もが予想だにしない4,250万ドルという興行収入を稼ぎ出し、さらに公開2週で1億ドルを突破してしまう驚異的大ヒットで、アメリカ全土を大席巻した『最終絶叫計画』。あの興奮から…たった1年。『Ａ．Ｉ．』『パール・ハーバー』『猿の惑星』『ジュラシック・パーク３』などの超話題作がひしめく史上最大の大激戦と言われる今夏の全米映画興行に敢然と宣戦布告！なんと7月4日の独立記念日に堂々超拡大公開され、見事、『Ａ．Ｉ．』を押さえてまたもや超大ヒット！！その『最‘新’絶叫計画』が、日本緊急上陸を果たす。

今度のパロディ・ネタは、前作を遥かに上回る50作品以上！！
『ハンニバル』『Ｍ：Ｉ−２』『チャーリーズ・エンジェル』『タイタニック』『エクソシスト』『マトリックス』『グリーン・デスティニー』『ツイスター』などなど話題作、大ヒット作が勢ぞろい！
過激度もさらに悪ノリして、スーパー・パワー・アップ！！

前作の『最終絶叫計画』では、『スクリーム』『ブレア・ウイツチ・プロジェクト』『マトリックス』『シックス・センス』など30作品以上の話題作をここまでやるかとばかりに徹底的にパクり、さらに、Ｒ指定(日本ではPG-12)映画ならではの過激な描写で・観客の興味を煽りに煽って大反響！今度の『最‘新’絶叫計画』では、パロデイ作品の数も過激度もすべてにおいてパワーアップ。なんとここ１〜２年の大ヒット作、話題作がずらりと勢ぞろいして総タイトル数・50作品以上！昨年の興行収入NO.1の『Ｍ：Ｉ−２』を始め、全世界を恐怖に陥れた大ヒットスリラー『ハンニバル』、昨年一世を風摩した『チャーリーズ・エンジェル』、完全版上映で観客を震憾させた『エクソシスト』やトム・ハンクス熱演の『キャスト・アウェイ』、さらに『タイタニック』『グリーン・デスティニー』『ツイスター』などなど、その数は留まることを知らない。『最終絶叫計画』を遥かに上回る作品がエロチックにグロテスクに料理され、新“パロディ”キャラも続々登場！ますます映画ファンの期待を膨らませている。

スタッフ・キャストも益々エスカレートしてやりたい放題！
果たして事態の収拾はつくのか？

監督は、もちろんパロディの鬼才、キーナン・アイボリー・ウェイアンズ。前作以上にブラックでエロティツクなパロデイ・ジョークが冴え渡り、悪ノリ度はさらにエスカレート！まさに驚天動地の様相だ！そのパワーに出演者も負けじと追随し、前作からのマーロン、ショーンのウェイアンズ兄弟の相変わらずの型破りなおバカさに加え、女優人生を棒に振る？ほどの体を張った演技が今回も光る主演のアンナ・ファリス、超人気ＴＶシリーズ『ビバリーヒルズ高校白書／青春白書』の人気女優、トリ・スペリング、キャスリーン・ロバートソンも・官能・絶頂の究極セクシー・パフォーマンスを大胆に披露し、この映画の大きな見所となっている。さらに、名コメディアンのクリス・エリオット、デビッド・クロスやナターシャ・リオン、ジェームズ・ウッズらが一度見たら忘れられない、今だかってない迷演技を見せ付けます。
製作時に、たった4日間の撮影で200万ドルのギャラ取得!と大ニュ_スになったマ一口ン・ブランドの直前の降板劇など話題の大きさには事欠かなかった『最‘新’絶叫計画」。いよいよ、日本の観客がこの悪夢にうなされる日は近い!!

ストーリー



アメリカのとある町、少女がパーティーの最中に突然、寝間着のまま現れ立ったままオシッコをもらした。このオシッコ、なかなか止まらない。母親は、絶叫、「ウチの娘はどうしてしまったんだ〜」。そして、悪魔祓いを行なうために、マクフイーリー神父(ジェームズ・ウッズ)が現れた。助手の神父と一緒に少女の寝室に行った2人の神父の前で、少女は首を中途半端に360度回転させ、長い舌をベロベロさせる。神父も負けじとベロベロ。「ここにお前の母親がいるぞ」と言う少女、「じゃあここに出してみろ」という助手の神父。本物の母親が、少女のベッドの中から出てきた。「お前、ここで何やつてるの？」「仕事だよ、おかあちゃん」。少女がドロドロの緑の液体を助手めがけて吐き出した。助手は神父にめがけて、神父は少女に。ドロドロ、グジョグジョはいつまで続くのか〜。

大学のキャンパスでは、超常現象を引き起こす屋敷の調査に行こうという事で、話が盛り上がっている。不気味なことばかり起こるというその屋敷。オールドマン教授(テイム・カリー)と学生たちが、訪れたその屋敷の執事は、なんとも怪しい、『ハンニバル』のレクター博士の従弟のような男だった。来客をもてなす主人は、不気味な手でマッシュド・ポテトをグリグリ手でかき混ぜ、焼いたチキンのお尻に手をツッコミ、グリグリ。こりやあ、食べれません。寝よ、寝よ。
と眠りについた、女子大学生アレックス(トリ・スペリング)に襲いかかる、透明の霊。パンツに「水曜日」と書かれてあってもおかまいなしに、襲いかかる。今日は金曜日だ、履き替えてないの？天井まで連れて行かれて、昇天できるのか〜。
他の部屋では、黒猫が何かに操られるように、シンディ(アンナ・ファリス)に襲いかかる。パンチを顔面にくらったシンデイは、殴り返す。激しい殴り合いの末、黒猫の勝利。
取り乱したシンディは、教授のもとにいく。色目を使って、教授を誘惑するシンディ。教授にまたがったシンディの顔がみるみる男の顔に。ギャ〜。
この屋敷は、霊だらけ。それも欲求不満の霊ばかり。顔は恐くて見れないナイスボディの女の霊が、ショーテイ(マーロン・ウェイアンズ)に襲いかかった。顔に袋をかぶせて事におよぶショーテイ。しっかり、励む。オイオイ。
巨大な植物の霊、骸骨の霊と次々やってくる、霊のオンパレード。果ては、車椅子に乗った教授の助手と、同じく車椅子に乗った霊の対決。その最中に白いハトが飛んで、飛んで、飛んで…。ジョン・ウー監督の霊もいるのか？(まだ死んでないよ)
そのうち、シンディ、プレンダ(レジーナ・ホール)セオ(キャスリーン・ロバートソン)の3人は『チャーリーズ・エンジェル』よろしく、屋敷の主人と戦い始める。ナイスな巨乳のセオのオッパイ攻撃は壁に激突、ブレンダの連チャン足ゲリで靴が摩擦で煙が上がる、そしてシンディの竜巻攻撃で、牛が舞ってる、こりやあ『ツイスター』だ。なんだ、こりや。一体、どうなっていくんだ。この映画のオチは。

スタッフ

監督：キーナン・アイボリー・ウェイアンズ
脚本：ショーン・ウェイアンズ&マーロンウェイアンズ&
　　　アリソン・フォース&グレッグ・グラビアンスキー&
　　　デイブ・ポルスキー&マイケル・アンソニー・スノウテン&
　　　グレッグ・ウェイアンズ

音楽監修：ランディ・スペンドラブ
編集：ピーター・テシュナー、リチャード・ピアソン
美術：シンシア・キャレット
撮影：スティーブン・ハーンスタイン
共同製作：ショーン・ウェイアンズ、マーロン・ウェイアンズ、
　　　　　リー・R・メイズ、トニー・マーク、リサ・スザンヌ・ブラム、
　　　　　リック・アルバレズ
製作総指揮：ボブ・ウェインスタイン、ハーベイ・ウェインスタイン、
　　　　　　ブラッド・ウェストン、ピーター・シュウェリン
製作：エリック・L・コールド
キャラクター・クリエイト：ショーン・ウェイアンズ&マーロン・ウェイアンズ
　　　&パティ・ジョンソン&フィル・ボーマン&ジェイソン・フリードバーグ
　　　&アーロン・セルツァー

キャスト

ショーティ：マ一口ン・ウェイアンズ
レイ：ショーン・ウェイアンズ
シンディ：アンナ・ファリス
ブレンダ：レジーナ・ホール
アレックス：トリ・スペリング
セオ：キャスリーン・ロバートソン
ハリス神父：アンデイ・リクター
バディ：クリス・マスターソン
ハンソン：クリス・エリオット
教授：ティム・カリー
ドワイト：デイビッド・クロス
地獄の館の幽霊：リチャード・モル
マクフィーリー神父：ジェームズ・ウッズ
ミーガン：ナターシャ・リオン

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