禁断の実録小説、衝撃の映画化! それは、昭和極道を葬った最大の“事件”だった…。

1999年/製作:GAGA PICTURES/配給:GAGAコミュニケーションズ 宣伝・配給協力:ゼアリズエンタープライズ

19994月10日より新宿シネマ・カリテにて、都内独占レイトロードショー!

公開初日 1999/04/10

配給会社名 0025/0040

解説

山口組勢力拡大抗争のヤマ場である“大阪極道戦争”のさなか、26歳のチンピラが山口組三代目を銃撃。なぜこの男は戦うはずのない相手に牙をむいたのか?実在の男・鳴海清をモデルにした山田勝啓の『ドンを撃った男』(洋泉社刊)が遂に映画化!監督に『悲しきヒットマン』の原作者で元・山口組顧問弁護士の山之内幸夫を迎え、『なにわ忠臣蔵』の友松直之が脚本化。『修羅がゆく』など数々のヤクザ映画でその手腕を発揮している和泉聖治監督が骨太な作品に仕上げました。主演は若手実力派の的場浩司。共演には大和武士、室田日出男、中野英雄ら強烈な個性の面子が揃いました。その他、映画初主演の千堂あきほや『岸和田少年愚連隊』の原作看・中場利一など、多彩なキャスティングも見逃ぜなません。

ストーリー

無鉄砲なチンピラだった成田テツオ(的場浩司)は西成義賊団団長の村山(大和武士)に拾われて極道の世界に道を踏み入れる。その頃、西成義賊団が仕切るシマは、全国制覇を狙う青龍会をバックに持つ赤蜂組に荒らされていた。そんなある日、赤龍組のチクリで義賊団の賭場が警察の手入れを受けたことから“大阪極道戦争”が勃発。西成義賊団は村山を赤龍組に射殺されて解散に追い込まれる。村山の遺骨を噛みながら仇討ちを誓う成田。
「同じ命(タマ)狙うなら、頂上狙うたるわい!」_たった一人で青龍会のドン・黒川(室田日出男)の元へ向かった…。

スタッフ

監督: 和泉聖治.
原作: 山田勝啓『ドンを撃った男』(洋泉社刊)
監修: 山之内幸夫
製作: 坂井洋一
企画: 円谷泉
プロデューサー: 板谷健一、米山紳
脚本: 友松直之
音楽: 桑野裕明
撮影: 鈴木耕一
照明: 三萩国明
美術: 坂本享大
録音: 谷村彰治
編集: 菅野善雄
製作担当: 仲野俊隆
制作協力: 松竹芸能
制作: 円谷映像
製作:GAGA PICTURES
配給:GAGAコミュニケーションズ
宣伝・配給協力:ゼアリズエンタープライズ

キャスト

的場浩司、千堂あきほ、大和武士、中野英雄、志賀勝
なべおさみ、中場利一、山之内幸夫、レツゴー長作、室田日出男

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