ロザンナのために

原題：FOR ROSEANNA ROSEANNA'S GRAVE

君のためにぼくができること。

１９９７年／アメリカ映画／カラー／シネマスコープ／ドルビーＳＲ上映時間：１時間３８分／サウンドトラック：ＢＭＧジャパン

９８年正月、公開予定!!

公開初日　1998/01

配給会社名 0025

解説

心から愛してやまないかけがえのない女性に今、死の足音が近づいている。男の胸にはひとつの切なる願いと決意が宿っていた。なんとかして彼女の最後の望みを叶えてやりたい。そのためになら、どんなことだってしてみせよう……。
　『グラン・ブルー』や『レオン』で真の男らしさや優しさをにじませ、老若男女を問わず絶大な人気を誇る映画スター、ジャン・レノ。その彼に、またひとつ代表作が誕生した。それがこの、ロマンティックで美しく、ユーモアとペーソスに満ちたラブ・ストーリー『ロザンナのために』だ。

ストーリー

愛に一途な男、マルチェロ。イタリアの小さな村、トリヴェントでトラットリアを営む彼は、愛する妻ロザンナの余命がいくばくもないことを知り、心を痛めている。ロザンナのささやかな望みは、幼くして亡くなった娘とともに、村の墓地で眠りにつきたいということだけ。しかし、村の墓地にはもう墓３つ分の空きしかないのだ。ロザンナの願いを叶えてやるため、マルチェロの涙ぐましい奮闘が始まる。果たして愛しい妻の願いは叶うのか？

スタッフ

監督：
ポール・ウェイランド
脚本：
ソール・タートルトブ
製作：
ポール・トライビッツ
アリソン・オーウェン
ダリオ・ポローニ
美術：
ロッド・マクリーン
音楽：
ピーター・カム

キャスト

マルチェロ：
ジャン・レノ
ロザンナ：
マーセデス・ルール
セシリア：
ポリー・ウォーカー
アントニオ：
マーク・フランケル
カペストロ：
ルイジ・ディベルティ
ロッシ：
ロベルト・デラ・カーサ
ブラミーリャ神父：
ジュセッペ・セデルナ
ドクター・ベンベヌート：
レナート・スカルパ

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