2018年/日本/配給:ショウゲート

2018年、全国ロードショー

Ⓒ2018「パパはわるものチャンピオン」製作委員会

解説

大ヒット絵本、『パパのしごとはわるものです』と、『パパはわるものチャンピオン』(岩崎書店刊)が、“新日本プロレス100年に一人の逸材“エース・棚橋弘至の主演で映画化されることとなりました。悪役レスラー、ゴキブリマスクを職業とするパパ・孝志役に棚橋弘至。2016年に『ベストファーザー・イエローリボン賞』(スポーツ部門)(主催・一般社団法人日本メンズファッション協会、日本ファーザーズ・デイ委員会)を受賞した棚橋は、本作が初の全国上映の映画主演となり、10年ほど長かった髪の毛を役作りのためにバッサリ切って臨みます。また、夫の仕事を支えながら、子供に父親の頑張っている姿をわかって欲しいと願っている妻・詩織役を現在、NHK朝の連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロインの母親役を好演している実力派女優で、2児の母でもあり、本年度『第10回ベストマザー賞2017』(主催・日本マザーズ協会)を受賞した木村佳乃、そして、パパの本当の仕事を知ってショックを受ける息子・祥太役に、「TOTOネオレスト」CMのリトルベン役で話題となり、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の虎松役を好演している寺田心が演じ、豪華最強家族が誕生いたします。
監督と脚本はドラマ、コメディ、ラブストーリー、ミュージックビデオ等様々なジャンルで、テンポの良い独特の世界観を作り上げる若手注目株・藤村享平が手がけます。撮影は9月中旬まで、年内に完成予定です。

「パパの仕事は悪役レスラー。最初はショックだったけど、
大きくなったらパパみたいなわるものになりたいです。」
かつては人気レスラーだったが、怪我や世代交代の波に押され、悪役レスラー・ゴキブリマスクとして一生懸命戦う孝志。「悪者がいないと、エースが活躍できないだろ?」。孝志はそうは言うものの、学校の友達に散々嫌われるゴキブリマスクが自分のお父さんであることをなかなか言えない祥太。最初はショックで恥ずかしい気持ちだったけれど、懸命に戦うお父さんの姿はだんだんかっこよく見えてくる―。ゴキブリマスクの戦う姿に、息子を思う親心、親子それぞれの眼差しと2人を見守る母の姿に、観る人みんなの心が熱くなる―。

頑張るすべてのお父さん、そしてその家族に贈る、心温まるファミリードラマの誕生!

ストーリー

スタッフ

原作:『パパのしごとはわるものです』『パパはわるものチャンピオン』 板橋雅弘・作 吉田尚令・絵 (岩崎書店刊)
脚本・監督:藤村享平  
製作:『パパはわるものチャンピオン』製作委員会
配給:ショウゲート

キャスト

棚橋弘至、木村佳乃、寺田心 他

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