原題:WHAT WOMEN WANT

ほんとの“いい男”って、どんな男? 気持ちがぜんぶ伝われば、どんな2人もうまくいく?

2000年12月15日全米公開

2000年/アメリカ映画/DTS , Dolby Digital ギャガ・コミュニケーションズ/東宝東和 共同配給

2001年8月10日DVDレンタル開始&9月19日DVD発売 2001年8月10日ビデオ発売&レンタル開始 2001年1月27日よりお正月第2弾日本劇場ほか全国東宝洋画系にてロードショー

公開初日 2001/01/27

公開終了日 2001/03/09

配給会社名 0025

公開日メモ 電気ショックで女性の考えがわかるようになった男のロマンチック・コメディ

解説


女心をわかってくれる男を見つければ、ほんとの愛にたどり着けるの——?

元気にふるまっていても、時々、かなりさびしい。
嫌われるのが怖くって、ほんとのことが言えない。
そんな思いを、ぜんぶわかってくれる人がいたら。
前向きな気持ちと、精いっぱいのプライドの奥で、小さくなって震えてるもうひとりの私を、まるごと受け止めてくれる人がいたら……。
多くの女性たちと同じように、彼女もそう思っていた。
そんな彼女にある日訪れた、思いがけない恋。
ところが相手は「女心が全然わかってないヤツ」と、オフィスの女性全員が口を揃えるカンチガイ男。その上、彼は、仕事のポストを争う究極のライバルだった——!
ほんとの”いい男”って、どんな男?
気持ちがぜんぶ伝われば、どんな2人もうまくいく?
そんな、男と女の永遠のテーマを、斬新でしゃれた切り口で描いた『ハート・オブ・ウーマン』は、シカゴの広告代理店を舞台に、2大アカデミー賞スターの顔合わせで贈る21世紀の幕開けを飾るのにふさわしい贅沢なラブ・ストーリー。
『リーサル・ウェポン』シリーズ、『ペイバック』ほか数々のヒット作に主演し、『ブレイブハート』ではアカデミー賞の作品賞と監督賞を受賞したメル・ギブソンと、『恋愛小説家』でアカデミー賞を受賞したヘレン・ハントが、大人同士であるがゆえに一筋縄ではいかない、もどかしくて切ない恋を演じる。
華やかな広告業界のしゃれたオフィスで繰り広げられるのは、2人が演じるクリエイター同士の火花散る駆け引き。
ライバル社から引き抜かれてきたダーシー(ヘレン・ハント)に切望していたポストを奪われたニック(メル・ギブソン)は、ちょっとした事故がきっかけで、すべての女性の内なる声が聞こえるようになる。
目下の最大のライバルであり、他人に絶対に弱味を見せないダーシーの心の声をはからずも聞いてしまったニックは、驚くほど純粋で繊細な彼女の本当の姿を知ってしまう。
一方、ニックの能力のことなど知りようのないダーシーは、不思議なほど自分の気持ちをわかってくれる彼に惹かれはじめる——。
楽しくて、切なくて、ラストはちょっと泣かされて、映画館を出る頃には、心が元気を取り戻している———。
『ハート・オブ・ウーマン』は、そんな映画。
現代を生きる女性なら絶対に共感してしまう、とびきりピュアな大人のラブ・ストーリーの傑作が、またひとつ誕生した。

ストーリー



シカゴの広告代理店のクリエイティブ・ディレクター、ニック(メル・ギブソン)は、タバコや酒、車などの”男っぽい”商品の広告で数々のヒットを飛ばしてきた。”男っぽさ”を売りとする彼は、離婚してシングルの身だが、女性に対しても自信満々。どんな口説き方をすれば女が落ちるかなら心得ているつもりだった。
ある朝、社長がニックを呼び出し、新しいクリエイティブ部の部長の座にライバル社から引き抜いたダーシー(ヘレン・ハント)を据えることを告げる。それは誰もがニックのものだと思っていたポジションだった。ニック本人も含めて……。愕然とする彼に社長は言う。「彼女は女性向け商品の広告で多くの成功を収めている。消費のリーダーはいまや女性だ。女の気持ちがわからないクリエイターはおよびじゃない」。
ニックの上司となったダーシーは、一分のスキもないバリバリの女性エグゼクティブ。最初のミーティングで彼女からストッキング、ブラジャー、マスカラ、口紅などの女性向け商品一式を渡され、広告のアイデアを考えてくるようにいわれたニックは、女性の気持ちになってみようと自宅でそれらを身に付けてみる。そこへ、元妻から預かっている娘が帰ってきた。あわててバスルームに身を隠したニックは、あるアクシデントに見舞われてしまう。
翌朝目覚めたニックの身に、とんでもないことが起こっていた。まわりにいるあらゆる女性の考えていることが、声となって聞こえてくるのだ。女たちの気持ちは、彼が想像していたのとは大きく違っていた。
いつも愛想のいい女性スタッフは彼を毛嫌いしているし、いくら口説いてもなびかなかったコーヒーショップの女店員は実は彼に気があった。女たちの態度と本音のギャップに驚くニックだったが、すぐにあることに気づく。女の気持ちがわかるってことは、女に受ける広告が作れるってことじゃないか!
女たちの心の声に耳を澄ますようになった彼は、次第に彼女たちの辛さや怒りなどに共感できるようになっていく。そしてダーシーの心の声を聞いたニックは、外見からは想像もつかない彼女の不安や寂しさ、周囲の評価を気にしながら懸命に頑張っているけなげさを知る。ダーシーもまた、意外に柔軟で、不思議なほど自分の気持ちをわかってくれるニックに惹かれはじめていた。
ダーシーとニックのチームの最初の大仕事は、NIKEのシューズの女性向け広告。ニックはダーシーの心の中にあるアイデアをつい読み取ってしまい、それをもとにプレゼンをして大成功をおさめる。素直にニックの実力を認めるダーシー。後ろめたさとダーシーへの愛しさに揺れるニック。一方、ニックの実績を高く評価した社長は、彼を部長に据えるためにダーシーをクビにしてしまう…!

スタッフ

音楽:アラン・シルベストリ
音楽スーパーバイザー:ボニー・グリーンバーグ・グッドマン
衣装:エレン・ミロジニック
編集:ステファン・A・ロッター/トーマス・J・ノードバーグ
美術監督:ジョン・ハトマン
撮影監督:ディーン・カンディ,A.S.C.
共同製作:ブルース・A・ブロック
撮影総指揮:スティーヴ・マクエビーティ/デビッド・マクファーゼン/カルメン・フィネストラ
製作:マット・ウィリアムズ/スーザン・カーソン/ジーナ・マシューズ
製作:ブルース・デイビー
脚本:ナンシー・メイヤーズ/ダイアン・ドレイク/ジョシュ・ゴールドスミス/キャシー・ユスパ
製作・監督:ナンシー・メイヤーズ

キャスト

ニック・マーシャル:メル・ギブソン
ダーシー・マグワイヤ:ヘレン・ハント
ジーニ:ローレン・ホリー
ローラ:マリサ・トメイ
モーガン・ファエル:マーク・フュアースタイン
アレックス・マーシャル:アシュレー・ジョンソン
ダン・ワナメイカー:アラン・アルダ
イブ:デルタ・バーク
マーゴ:ヴァレリー・ペリン
エリン:ジュディ・グリーア
アニー:サラ・ポールソン
スー・クランストン:アナ・ガステイヤー
ダイナ:リサ・エデルスティン
フロー:ロレッタ・デイヴァイン
ステラ:ダイアナ・マーラ・リヴァ
キャメロン:エリック・バルフォー

LINK

□公式サイト
□IMDb
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す