2013年/日本/カラー/82分/ 配給:アルゴ・ピクチャーズ

2013年3月30日(土)より池袋・シネマロサにてレイトショー

(C)「Love&Eros 2」製作委員会

公開初日 2013/03/30

配給会社名 0090

解説


セックスレスの悩みを抱く40歳の主婦—アラフォーの心に渦巻くモヤモヤを痛快に描く。
セックスレス夫婦が紆余曲折を経て絆をふかめる(?)
2010年のラブ&エロスシネマコレクションでも監督を務めた内田春菊がラブ&エロス2ndに再び参戦。
自らの原作漫画「連結部分は電車が揺れる」を元に多彩なキャストで、また自らも出演し、鋭い視線で現代の夫婦関係の在り方を描きます。
良子役には、グラビアで活躍後女優に転身し映画・舞台で活躍を続ける小松みゆきが悩める主婦を艶やかに演じている。
良子の夫役は、子役からキャリアをスタートさせ、舞台・テレビドラマ・映画に活躍する田山涼成。良子が憧れる俳優の卵には、これまた舞台・テレビドラマ・映画等に出演する傍ら、音楽活動もこなす河相我聞。良子の友人・美津子役に内田春菊。その美津子の同級生にはテレビ・舞台等で活躍し、2012年よりテレビ東京の「建物図鑑」でナビゲーターも務める羽場裕一が演じる。

ストーリー




祐加は結婚早々、夫・耕三を事故で亡くし、そのショックで歳を取らなくなった。そして30年後、娘の綾香もアラサー。祐加と同じ年齢になって婚約者を家に連れてくるようになっていた。祐加や耕三とつるんでいた昔からの親友、次郎も60歳になったが相変わらず祐加の近くにいてなんやかんやと面倒を見てくれている。次郎は祐加のことがずっと好き。だが長いこと友達づきあいだった祐加にとって次郎をそんな目で見ることはできなかった。ある日、祐加は道端で酔っ払いの女性を介抱する。その女性・恵美はお礼におまじないしてあげると祐加にキスをする。唖然とする祐加を置いて去っていく恵美。翌日、勤務する図書館の地下で見慣れないドアを発見する。恐る恐るドアを開け中に入っていく祐加。長い暗渠を抜けてなにか見覚えのある街にたどり着く祐加。そこで彼女の目の前に現れた一人の男性。それは30年前、事故で亡くなった耕三だった…。

スタッフ

監督:内田春菊
製作:小川紹良
プロデューサー:酒井識人
企画:利倉亮
原作:内田春菊
『連結部分は電車が揺れる』(祥伝社刊)
脚本:内田春菊
監督補:上野貴弘
撮影:斎藤幸一
編集:桐畑寛
音楽:佐東賢一
照明:田宮健彦
録音:山口勉
助監督:根木裕介

キャスト

小松みゆき
内田春菊
河相我聞
古川悦史
岡部尚
小林優斗
羽場裕一
田山涼成

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