マリー・アントワネットに別れをつげて
原題:Farewell,My Queen
2012年/フランス・スペイン/カラー/100分/PG12 配給:ギャガ
2013年07月02日よりDVDリリース 2012年12月15日(土) TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国順次公開
(C)2012 GMT PRODUCTIONS - LES FILMS DU LENDEMAIN - MORENA FILMS - FRANCE 3 CINEMA - EURO MEDIA FRANCE - INVEST IMAGE
公開初日 2012/12/15
配給会社名 0025
解説
フランス革命、勃発。
朗読係の少女は、心酔する王妃から<身代わり>の命を受ける。
ベルサイユと少女の運命の3日間——。
フランスで最も権威のあるフェミナ賞に輝いた大ベストセラー小説を映画化!
200年以上経った今でも、その魅力が色褪せないフランス王妃マリー・アントワネット。彼女の伝説は、小説や映画など様々に伝えられてきたが、ここに過去の作品群とは全く違う新たな物語が誕生しました。<朗読係の少女>という、ミステリアスな視点からベルサイユの裏側に迫る傑作です。
主演は、「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」「ミッドナイト・イン・パリ」で存在感をみせつけたレア・セドゥ。マリー・アントワネット役には、『イングロリアス・バスターズ』のダイアン・クルーガー、ポリニャック夫人役には「8人の女たち」のヴィルジニー・ルドワイヤン。そして、「イザベル・アジャーニの惑い」「トスカ」で知られるフランス映画の重鎮、ブノワ・ジャコーが監督を務める。
ストーリー
1789年7月14日、優雅な朝を迎えたはずのベルサイユが、1枚の紙に震える。バスティーユが陥落し、王妃とその寵愛を受けるポリニャック夫人の名前も載った286名のギロチンリストが発表されたのだ。
「ずっとおそばに。」朗読係のシドニーは心酔する王妃への忠誠を誓うが、王妃からは思いもよらぬ頼みを命ぜられる。「いいえ、あなたは私の大切な人、ポリニャック夫人の身代わりに。」身を引き裂く嫉妬、生命の危険──果たして、シドニーの運命は──?
スタッフ
監督:ブノワ・ジャコー
原作:シャンタル・トマ
『王妃に別れをつげて』(白水社刊)
脚本:ジル・トーラン、ブノワ・ジャコー
キャスト
レア・セドゥ 『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』
ダイアン・クルーガー 『イングロリアス・バスターズ』
ヴィルジニー・ルドワイヤン 『8人の女たち』
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