原題:311

山形国際ドキュメンタリー映画祭2011 東日本大震災復興支援上映プロジェクト「ともにある Cinema with Us」正式出品 第16回釜山国際映画祭 ワイドアングル部門正式出品

2011年/日本/HD/日本語/94分 配給:東風

2012年3月3日(土)、ユーロスペースにて公開決定 以降全国順次!

(C)森達也・綿井健陽・松林要樹・安岡卓治 (C)綿井健陽

公開初日 2012/03/03

配給会社名 1094

解説


誰も、観たくなかったはずのドキュメンタリー
東日本大震災発生から2週間後、一台の車が被災地へと向かっていた。作家で映画監督の森達也、映像ジャーナリストの綿井健陽、映画監督の松林要樹、映画プロデューサーの安岡卓治。震災をその目で黙認すること、それだけが共通の目的だった。それぞれが持った4台のビデオカメラは、被災地の状況とともに凄惨な被害の前に戸惑う自らの姿をも捉える。
ガイガーカウンターが激しく反応する中、東京電力福島第一原子力発電所へ。津波の被害をうけた土地を訪ね、岩手、宮城を縦走。そして、津波に飲みこまれた石巻市立大川小学校へと向かう。我が子を失った親たちの言葉は、メディアの姿勢をも問う。遺族を目の前にしながらビデオカメラを廻し続ける彼らにも厳しい批判が向けられる。

ストーリー




スタッフ

森達也(『A』『A2』監督)
綿井健陽(映像ジャーナリスト)
松林要樹(『相馬看花』監督)
安岡卓治(映画プロデューサー)
共同監督作品

キャスト

LINK

□公式サイト
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す