デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-
原題:THE DEVIL'S DOUBLE
2011年/ベルギー/カラー/109分/ 配給:ギャガ
2012年1月13日(金) TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー
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公開初日 2012/01/13
配給会社名 0025
解説
サダム・フセインの息子であり、“20世紀最悪のプリンス”と悪名高いウダイ・フセインの影武者にされた男ラティフ・ヤヒア本人の手記を原案に、葬られた歴史の闇に光を当てた本作。圧倒的な悪を生きたウダイ・フセインと、家族を愛し将来を嘱望されていた青年ラティフという真逆の二人を、一人二役で見事に演じたのは若手最有望株のドミニク・クーパー。その鬼気迫る怪演で、早くもオスカー有力の声が上がっています。
ストーリー
狂気の申し子と称される、独裁者サダム・フセインの長男ウダイ・フセイン(1964.6.18−2003.7.22)に、顔が似ているという理由で選ばれ、家族の命と引き換えに、ウダイの影武者を引き受けることとなった男がいた。彼の名はラティフ・ヤヒア。莫大な資産と、全てを思うがままにすることを許される権力、毎夜抱き変える女たち、そして理由なき血への欲求—。ウダイの飽くことなき狂気に寄り添い、生死を選ぶ自由さえ許されなかったラティフが、影武者として傍らで応え続けながら、闇の中で見たものとは?
スタッフ
監督:リー・タマホリ
原作:ラティフ・ヤヒア
脚本:マイケル・トーマス
撮影:サム・マッカーディ
音楽:クリスチャン・ヘンソン
キャスト
ドミニク・クーパー
リュディヴィーヌ・サニエ
ラード・ラウィ
フィリップ・クァスト
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