アメリカ映画のウィット感とロマンポルノのしっとり感が味わえる 吉田浩太オリジナルテイスト・ムービー

2011年/日本/カラー/102分/ビスタサイズ/ステレオ/HDV(一部劇場を除く) 配給・宣伝:アートポート

2011年9月17日(土)〜23日(金・祝) 21:00〜 ポレポレ東中野 2011年8月20日よりポレポレ東中野にてレイトショー

©2011アートポート

公開初日 2011/08/20

配給会社名 0014

解説

異色のエロティック路線を突き進む吉田浩太監督が、
女と男の下の問題をオカしく笑い飛ばした、
ちょっぴり純でたっぷり愛のこもったすんどめコメディ!
自分が映画を作る動機を考えた時に、自分では出来得ない行動を登場人物にさせてみたいというものがある。自分が出来得ない行動をする人は、行動に移すという事実だけにおいても、どんなにくだらないことをやっていようが、自分にとっては憧れの対象になり、それはさらに尊敬のレベルにも達してしまう。今作の題材つまり「早漏」というものが自序的要素を担っているとは敢えて明言しないでおくが、今作を作るにおいて、そういう映画を作る、憧れのモチベーションはいつも以上に強固にあり続けた。僕はより純化された憧れ・尊敬の念を込めて、このくだらない男の映画を作り上げた。

ストーリー

アメリカ映画のウィット感とロマンポルノのしっとり感が味わえる
吉田浩太オリジナルテイスト・ムービー
セックスに関する様々なお悩みをお持ちの方、もう心配いりません。この映画はセックスよりも大事なことがあることを教えてくれるのです。もちろん悩みが解消されることに越したことはありません。こと、早漏でお悩みの方は、この映画を見ることで解決してしまうかも?!
監督の吉田浩太は隅田川を臨む東京墨田区の出身。下町のそこ住む人々と、町そのものが持つペーソスを表しながら、リアリティの中に顕在するコミカルさを描くべく、ドキッとるすタイトルとテーマを引っさげて青春Hセカンドシーズンに登場。
思いっきり笑ったかと思えば、タイトルからは想像できないほど切ない青春も味わえるドラマでもある、そんな映画が『ソーローなんてくだらない』。

自称役者の青年、安岡晴生のアルバイト先に若くて可愛い百瀬が研修生としてやって来る。晴生は百瀬の歓迎会で泥酔した百瀬とセックスを試みるが、超特急な早漏持ちの晴生はズボンを脱ぐ途中で暴発してしまう。百瀬とヤルためにはこの早撃ちを直さねば…。その日から、晴生は早漏克服のための訓練を始める。涙ぐましい努力の結果、“自分の手”の記録が15分に達して実践とばかりにピンサロに飛び込むが、相手がババァにも関わらず敢え無く瞬射。他人の助けが必要と痛感した晴生は同じアパートでルームシェアするノンに懇願する。共用スペースの掃除を条件にノンは嫌々ながらも“手”を貸すことにするのだが…。

スタッフ

監督:吉田浩太
製作:松下順一
企画:高崎正年
プロデューサー:小貫英樹、奥野邦洋
アシスタントプロデューサー:松下達郎
音楽:朝真裕稀
撮影:関将史
録音:島津未来介
助監督:山岡直人
スチール:内藤基裕
制作プロダクション:東京レ­イダース
製作:アートポート

キャスト

芹澤興人
梅野渚
安田沙耶
小西平祐
千葉ペイトン

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http://youtu.be/YgGHT44KbjE
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