ゴムに萌えて、激しく燃える 女は、ラバースーツに身を包まないと愛せない ゴムフェチだった……

2010年/日本/カラー/77分/ 配給:スタジオブルー

2010年7月10日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷にてレイトショー

(C)2010「ラバーズ」製作委員会

公開初日 2010/07/10

配給会社名 1063

解説


『蛇にピアス』『愛の流刑地』につづく珠玉のエロス作品
AMG新レーベル『ENOUGH –イナフ-』第2弾

女たちの奇妙な性癖を描く、エロスシリーズの第2弾。
前作の“嵐がくると疼く女”に続く今作は、“ラバーフェティッシュの女”。ラバーフェティッシュとは、ラバー(=ゴム)素材の衣服で自分自身を覆うことが好き、またそれにより快感を覚える性的嗜好のこと。
そんなラバーフェチという性癖を隠し持つ主人公の沙(さ)夜子(やこ)を演じたのは、映画やバラエティなどで活躍中の人気アイドル、希志あいの。好きな男性と、自らの性癖の狭間で葛藤する女性という難しい役どころを、繊細に演じた。もちろん、初のラバースーツ姿にも注目。
共演は、数多くの作品に出演し、今や日本映画に欠かせない存在ともいえる、個性派俳優の山本浩司。
監督は、『スラッカーズ 傷だらけの友情』『バカは2回海を渡る』の渡邊貴文。ラバーフェチという性癖を軸に、男女の微妙な心の揺れを丁寧に描いている。(R-15指定)

ストーリー


弁当工場で働く村田沙夜子(希志あいの)は、息の詰まる仕事を淡々とこなす毎日を送っていた。そんな彼女には、仲の良い友達にさえも打ち明けられない秘密があった。“ラバーフェチ”という性癖。家に帰ると真っ先にラバースーツに身を包む。光沢、匂い、密着感……ラバースーツに覆われることにより、彼女はやっと本当の自分になれる気がするのだった。ある日、工場に新しい主任、木下慎治(山本浩司)が配属されてくる。“戦隊ものが好き”という共通点で急速に惹かれ合う2人。
「この人なら、自分の性癖を受け入れてくれるかもしれない」と運命を感じる沙夜子だったが……。

スタッフ

監督:渡邊貴文
脚本:山咲藍
エグゼクティブプロデューサー:永森裕二
プロデューサー:平体雄二 飯塚達介 
撮影:伊東伸久
照明:守利賢一
録音:飴田秀彦
美術:松塚隆史
助監督:杉田満
ラインプロデューサー:奥田順一
音響効果:勝俣まさとし
音楽:スパン子

製作:AMGエンタテインメント/スタジオブルー
制作プロダクション・配給:スタジオブルー

キャスト

希志あいの
山本浩司
吉田智美
弓削智久

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