京都太秦物語
山田洋次監督が22人の学生とともに作り上げた 映画の街・京都太秦を舞台にした人と人のつながりを描く物語。
立命館大学・松竹株式会社共同製作映画 第60回ベルリン国際映画祭フォーラム部門出品 第34回香港国際映画祭「Master Class」部門招待
2010年/日本/カラー/90分/ 配給:松竹
2011年10月08日よりDVDリリース 2010年9月18日(土)より 東劇・なんばパークスシネマにて公開/その他地区順次公開予定 2010年5月22日よりMOVIX京都にてロードショー
(C)松竹
公開初日 2010/05/22
配給会社名 0003
解説
本作は山田洋次監督が、客員教授を務める立命館大学映像学部の学生22名と共に製作。出演は、海老瀬はな、EXILEのメンバー・USA、田中壮太郎。劇中には実際の大映通り商店街の人々のインタビューも挿入され、ドキュメンタリーとドラマの融合という、全く新しい作品になりました。第60回ベルリン国際映画祭や、香港国際映画祭でも上映され絶賛の拍手を浴びました。
ストーリー
京都太秦、大映通り商店街。クリーニング店の娘・東出京子(海老瀬はな)は、立命館大学の図書館に勤めている。仲の良い幼なじみの梁瀬康太(USA)は、豆腐店の息子で、アルバイトをしながらお笑い芸人を目指している。
ある日、京子は図書館で白川静文字学を研究する榎大地(田中壮太郎)と出会う。
学問一筋の大地は京子に一目ぼれし、一途な情熱を京子に注ぎはじめる。
一方、康太は将来について悩み、京子との関係もうまくいかない。
大地は京子に、京都を出て留学先の北京に来てほしいと一方的にプロポーズし、新幹線のチケットを無理やり手渡した。翌朝、京都駅に向かう京子がとった決断とは…。
スタッフ
監督:山田洋次、阿倍勉
企画・原案:山田洋次
脚本:山田洋次、佐々江智明
音楽:富貴晴美
スタッフ助手:立命館大学映像学部生
協力:京都府、立命館大学、松竹京都撮影所、大映通り商店街
製作:学校法人 立命館、 松竹株式会社
制作・配給:松竹株式会社
キャスト
海老瀬はな
USA(EXILE)
田中壮太郎
西田麻衣
田中泯
ナレーション:檀れい
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