原題:Puccini e la fanciulla

イタリア映画祭2009正式上映作品「プッチーニと娘」

2008年/イタリア/カラー/84分 配給:エスピーオー

2011年6月18日よりシネマート新宿にてロードショー

(C) Arsenali Medicei S.r.l. 2008

公開初日 2009/04/30

公開終了日 2009/05/05

配給会社名 0467

解説


1909年、トスカーナ地方で、ジャコモ・プッチーニはオペラ「西部の娘」の作曲に取り組んでいた。その矢先に、彼との浮気の容疑をかけられたメイドのドーリアが自殺する事件を、ベテラン監督ベンヴェヌーティが新解釈したプッチーニ生誕150周年記念作品。会話を省き、手紙を読むモノローグと自然音だけの音響空間と、確固としたフレームで風景を切り取る映像世界が、見事なまでに澄み切っていて心地良い。08年ヴェネチア国際映画祭特別招待作品。

ストーリー

スタッフ

監督:パオロ・ベンヴェヌーティ
共同監督:パオラ・バローニ

キャスト

リッカルド・ジョシュア・モレッティ
タニア・スクイッラーリオ

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