2008年/日本/カラー/60分/ 配給:「高松純情シネマ」サポーターズ倶楽部

2009年3月28日、シネマート新宿にてロードショー

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公開初日 2009/03/28

配給会社名 1038

解説


僕にとって、1970年は映画を求める旅の入り口でもあり、青春の幕開けだった!!

70年代の高松の街をスクリーンに再現、FM香川の映画情報番組「勝手にシネマニア」パソナリティー帰来雅基のエッセイ「高松純情シネマ」を原作に描く、さぬきテイストに溢れた青春映画。

大阪万博が開幕した1970年、香川県一の名門校に入学した高畑隆志は勉強などどこ吹く風、暇を見てはせっせと映画館通い、ほっこまいな毎日を送っている。明宝会館で「いちご白書」をぶっ通しで2回見た隆志はアメリカの若者の真剣さに感動した。三島由紀夫の自決した日の朝、隆志は近所の公園で見かけた春奈に恋する。思いきって内田春奈を映画に誘う隆志だが簡単に断られてしまう。ある日、情報通の保彦から明宝会館が今年一杯で閉館してボーリング場になるらしいと聞き、落ち込む。保彦は落ち込む隆志に自主映画を作りを提案する。脚本は千秋で、内容は制服の自由化をプロパガンダする映画。「<いちご白書>やな」と川村が鋭く指摘する。ヒロインは隆志が恋する内田春奈と聞き、「えっ!・・・やるわ」かくして、夏冬休みを利用して16ミリカメラによる本格的な映画がクランクイン。試行錯誤を繰り返しながら作られた隆志たちの映画が完成。なんと、明宝会館のスクリーンを借りてラストショーの日に上映会が行われた。

ストーリー

スタッフ

監督:高嶋弘 
原作:帰来雅基

キャスト

柳田龍馬
大西節子
佐藤潤
高畑淳子
ひろせ友紀
田中夢実
丸山裕一
木下順介
鴨川てんし 

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