語り尽くせないほどの「ありがとう」 隣にいるのが当然だった。あなたのかけがえのなさに、ようやく気づく。

2009年/カラー/ビスタサイズ/ドルビーデジタル/129分 配給:松竹

2009年5月16日(土)ロードショー

(C)2009「60歳のラブレター」フィルムパートナーズ

公開初日 2009/05/16

配給会社名 0003

解説


人生の分岐点にたつすべての大人たちへ

妻から夫へ、夫から妻へ、言葉にできない想いを伝える3通のラブレター。そこに綴られるのは、彼らが歩んできた日々とそれぞれの今、そしてこれから。

 夫から妻へ、妻から夫へ。長年連れ添った夫婦が、なかなか口に出しては言えない互いへの感謝の言葉を1枚のはがきに綴ったラブレター。2000年から毎年募集、日本中の夫婦から寄せられ大きな反響と共感を得ているはがき応募企画「60歳のラブレター」に着想を得た本作で、3組の夫婦を演じるのは、中村雅俊、原田美枝子、井上順、戸田恵子、イッセー尾形、綾戸智恵ら、豪華キャストたち。歳を重ねてこそ感じる迷いや焦り、喜びや幸せ、そしてかけがえのない大切な人との絆を丹念に演じます。パートナーとどう人生を歩んでいくか、何より<わたし>はどう生きるのか。これからの人生をよりよく、力強く生きていこうとするすべての人たちに、勇気と希望を与えてくれる感動作です。

監督は、弱冠32歳ながらその確かな演出力が注目されている深川栄洋、脚本は「Always 三丁目の夕日」「キサラギ」など話題作を手がける73年生まれの古沢良太。団塊ジュニア世代とその親世代とがともに作り上げたコラボレーションは、団塊世代をはじめとする中高年はもちろん、これからパートナーと人生を歩みだそうとする若い世代にとっても夫婦のあり方を見つめる絶好の機会になることでしょう。

ストーリー

スタッフ

監督:深川栄洋

脚本:古沢良太
原案:「60歳のラブレター」(NHK出版)

エグゼクティブプロデューサー:葉梨忠男/秋元一孝
プロデューサー:鈴木一巳/三木和史
共同プロデューサー:松本整/上田有史

撮影:芦澤明子(J.S.C.)
照明:長田達也
録音:南徳昭
整音:林大輔
美術:黒瀧きみえ
編集:坂東直哉
装飾:石渡由美
衣裳:浜井貴子
ヘアメイク:鷲田知樹
スクリプター:川野恵美
ラインプロデューサー:村田亮
監督補:武正晴
助監督:菅原丈雄

音楽:平井真美子
主題歌:森山良子「candy」

協力:住友信託銀行
制作プロダクション:ビデオプランニング
製作:テレビ東京/松竹/博報堂DYメディアパートナーズ/大広/ビデオプランニング/テレビ大阪
配給:松竹

キャスト

橘孝平:中村雅俊
橘(小山)ちひろ:原田美枝子
佐伯静夫:井上順
長谷部麗子:戸田恵子
松山正彦:イッセー尾形
松山光江:綾戸智恵

橘マキ:星野真里
八木沼等:内田朝陽

北島進:石田卓也
佐伯理花:金澤美穂

京亜建設・会長:佐藤慶

根本夏美:原沙知絵
麻生圭一郎:石黒賢(特別出演)

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