舞台は遊園地。ゲームイベントに招待された若者たちが体験するゲームは死のシナリオだった!

2008年/日本/カラー/70分/ 配給:ジョリー・ロジャー

2008年12月26日よりDVDリリース 2008年8月16日(土)より、シアターN渋谷他全国順次ロードショー

©2008「トワイライトシンドローム」製作委員会

公開初日 2008/08/16

配給会社名 0903

解説



人気ゲームから生まれたノンストップアクションホラー!!
柴田一成(リアル鬼ごっこ)プロデュース×安里麻里(独立少女紅蓮隊)監督

人気ホラーアドベンチャーゲーム「トワイライトシンドローム」シリーズ最新作『トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説』(ニンテンドーDS®ソフト 7月24日発売)に合わせて、その世界を映画化!劇場版「トワイライトシンドローム」は、通常の映画化のように、ゲームのシナリオ、世界観をなぞるのではなく、“ゲーム”をキーワードとしたまったく違う設定とストーリーによって新たに構築された。ゲーム版の忍びよる“静”の恐怖に対し、映画版はスピード感あふれる“動”の恐怖!同じタイトルでありながら、対極の恐ろしさをゲームと映画で同時展開!

舞台は遊園地。ゲームイベントに招待された若者たちが体験するゲームは死のシナリオだった!極限の中で人間の本性が現れる。疑心暗鬼、芽生える友情、そしてエンディングに待つのは…。スピーディーに展開するストーリーを「独立少女紅蓮隊」(監督)、「地獄小僧」(監督)、「学校の階段」(アクション監督)の安里麻里監督が描いてゆく。主人公・メイにはドラマ、CM、モデルとしても早くも注目される荒井萌を抜擢。メイを支えるチカコには女優はもちろん、バラエティ番組や歌手としても活躍中の星井七瀬。他にミュージカル「テニスの王子様」、「Pure BOYS」で活躍中の馬場徹、日本アカデミー賞、日本映画批評家大賞などで新人賞を受賞した金井勇太など。

ストーリー



田舎町にある辺鄙な遊園地に集まった若者たち。社会学を専攻する大学生のショウ、お嬢様女子大生のコトミ、フリーターのケンタロウ、ニートのユキヒコ、ゲーム好きの高校生タイチ、ファッションにしか興味のない専門学校生のチカコ、対人恐怖症で引きこもりの女子高生メイの7人。見ず知らずの彼らにとって共通の目的は、ホラーゲーム『トワイライトシンドローム』のイべントに参加する事。遊園地はその会場だった。そんな7人の前にイベント進行役として登場したのは、ピエロのマスクをした男。ピエロは開発中の新作ゲームの体験プレイを行うと案内するが、用意されたゲームとはコンピュータゲームではなく、知力・体力・精神力などが試される体験型のゲームだった。怪訝に思いながらも、無人となった遊園地でゲームをはじめた彼らを待ち受けていたのは、死という罰ゲーム。ゲームオーバーとなった者は即刻、残虐な方法で殺されてしまう。さらに遊園地の周囲には殺人トラップが仕掛けられ、脱出は不可能。閉ざされた空間で強制的に殺人ゲームは続行されてゆく。ピエロは一体何者なのか?イベントの目的とは?一人、また一人とゲームオーバーとなって殺されてゆくなかで生き残るのは誰なのか?

スタッフ

監督:安里麻里

原案:「トワイライトシンドローム」シリーズ
プロデューサー:柴田一成/柳原祥広
共同プロデューサー:楢本皓
企画協力:福谷修
脚本:安里麻里/南川要一

撮影:田辺司
照明:蔵田肇
美術:津留啓亮
録音:長部彰
ラインプロデューサー:杉浦敬
特殊メイク:マイケル.T.ヤマグチ

音楽:長嶌寛幸
主題歌:D「鏡の国のアリス」

製作:トワイライトシンドローム製作委員会
制作プロダクション:キック・ファクトリー
配給:ジョリー・ロジャー

キャスト

メイ:荒井萌
チカコ:星井七瀬

ケンタロウ:馬場徹
ユキヒコ:斉藤崇
コトミ:吉川まりあ
タイチ:泉澤俊希
ショウ:金井勇太

マキノ:戸田昌宏

LINK

□公式サイト
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す