原題:JUNO

第80回米アカデミー賞 作品賞、監督賞、主演女優賞、脚本賞 ノミネート ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2008<招待部門>正式出品

2007年12月15日全米公開

2007年/アメリカ/カラー/96分/ 配給:20世紀フォックス映画

2010年08月04日よりDVDリリース 2010年06月25日よりDVDリリース 2009年06月05日よりDVDリリース 2008年6月14日(土)、初夏 日比谷シャンテシネほか全国ロードショー

©2007 TWENTIETHCENTURY FOX

公開初日 2008/06/14

配給会社名 0057

解説




今年、各国の映画祭で観客賞を受賞するなど、公開前からすでに高い評価を獲得している『JUNO/ジュノ』は、2007年12月5日の全米公開時、わずか7スクリーンでの公開ながら、1スクリーンあたり$59,204という驚異的なアベレージをたたき出し、ヒットを記録。 評判からスクリーン数はますます増え、3週目(12/21〜)にはついに全米トップ10入りを果たしました。2008年1月には2000スクリーンにまで上映を拡大するほどの大ヒットとなっています。
先日ノミネートが発表された、アカデミー賞の前哨戦とも言われる第65回ゴールデン・グローブ賞では、作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)、脚本賞の3部門にノミネートされた他、多くの映画賞でも既に最優秀主演女優賞や最優秀脚本賞などを数多く受賞しており、アカデミー賞ノミネートも確実視されている、いま最も注目を浴びている作品です。
監督は、昨年『サンキュー・スモーキング』でスマッシュヒットを飛ばしたジェイソン・ライトマン、主演はフレッシュな魅力で人気の若手実力派、エレン・ペイジ。本作でも並外れた見事な演技を披露し、さらに注目を集めています。

ストーリー

16歳の女子高生ジュノ。いつもの退屈な午後、気取らないところが魅力的なクラスメイトのポーリーと関係を持ち、予定外の妊娠をしてしまう。
生まれてくる赤ちゃんに完璧な両親を見つけようとするジュノと親友のリーは、養子を望む裕福な夫婦、マークとヴァネッサを見つけるが…。
9ヶ月間の大人になるためのアドベンチャーを、家族、友人とともに経験し、様々な感情に揺さぶられながら、あらゆる問題に真正面から取り組むジュノ。体形が変わるにつれ、心も成長していく彼女の選択とは?

スタッフ

監督:ジェイソン・ライトマン
脚本:ディアブロ・コディ

キャスト

エレン・ペイジ
マイケル・セラ
ジェニファー・ガーナー
ジェイソン・ベイトマン

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