壽(ス)
原題:Soo
チ・ジニ×崔洋一、日韓の融合が生む最強のノワールアクション
2007年3月22日韓国公開
2007年/韓国/カラー/122分/ 配給:エスピーオー
2008年6月28日(土)〜7月11日(金)、福岡・シネテリエ天神にて上映 2008年6月21日(土)〜7月18日(金)、広島・ シネマモードにて上映 2008年5月17日(土)〜6月20日(金)、 名古屋・シネマスコーレにて上映 2008年5月10日(土)〜6月6日(金)、スガイシネプレックス札幌劇場にて上映 2008年3月1日(土)〜5月30日(金)、『韓流シネマ・フェスティバル2008春』にて上映
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公開初日 2008/05/10
配給会社名 0116
解説
『月はどっちに出ている』『クイール』『血と骨』などエンタテインメントからクアクション、ドラマまで幅広い作品を撮ってきた日本を代表する映画監督崔洋一が単身、韓国に渡り、韓国のスタッフ・俳優と共に作り上げたハードボイルド・アクション作品。崔監督の日本的な感性と韓国スタッフの感性が一体となり、今までのアジア映画の枠には収まらない壮絶なアクションと胸を打つドラマが展開していく。
「宮廷女官 チャングムの誓い」で定着したソフトなイメージを捨て、冷酷な殺し屋と刑事という一人二役に挑戦したチ・ジニが、ハードなアクション・シーンはもちろん、男臭さ、悲哀など多重的なキャラクターを見事に演じ、役者としての新たな魅力を生み出している。
ストーリー
警察にも暗黒街にも一目置かれている最高の殺し屋にして、最高の解決屋の“壽(ス)”ことテス(チ・ジニ)。自分の育ての親にしか顔を見せない素性の知れない“壽”の願いは、19年前に空腹の余り、麻薬組織のボスの金を盗んだ自分の身代わりに捕まった双子の弟テジン(チ・ジニ)に会うことだった。しかし、その願いが叶った日、“壽”の目の前で弟は殺されてしまう。“壽”は弟を殺した正体の分からない犯人に復讐を誓い、犯人を追及する唯一の方法である刑事だった弟になりすますのだったが・・・。
スタッフ
原作:シン・ヨンウ「ダブルキャスティング」
監督:崔洋一
脚本:崔洋一、イ・ジュニル、イ・スンファン、チ・ジャク
撮影:キム・ソンボク
照明:ウォン・ミョンジュン
音楽:イ・ビョンウ
キャスト
チ・ジニ
カン・ソンヨン
ムン・ソングン
イ・ギヨン
チョ・ギョンファン
オ・マンソク
チェ・ドンムン
ヤン・ヨンジョ
キム・ジュンベ
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