サクラ大戦 活動写真
愛と浪漫の冒険活劇。帝国歌劇団、銀幕に舞う!
2001年/日本/85分/ 配給:東映
2001年12月22日より、渋谷東急3、丸の内シャンゼリゼ、新宿東映パラス2、シネ・リーブル池袋、上野スタームービー、浅草東映パラスほかにてロードショー公開
(C)2001 SEGA・RED/「サクラ大戦 活動写真」製作委員会
公開初日 2001/12/22
配給会社名 0004
公開日メモ 1996年のゲーム発売以来、ゲーム&アニメファンの圧倒的な支持を受けているドラマチックアドベンチャーゲーム『サクラ大戦』が、ついに劇場アニメ化。
解説
帝国歌劇団、銀幕に舞う!
1996年のゲーム発売以来、ゲーム&アニメファンの圧倒的な支持を受けているドラマチックアドベンチャーゲーム『サクラ大戦』が、ついに劇場アニメ化。
広井王子、あかほりさとる、藤島康介、田中公平ら、各分野のトップが集結したゲームオリジナルスタッフのほか、数々の人気アニメを仕掛る大月俊倫がエグゼクティブプロデューサーとして参加。さらに、クォリティの高い話題作を手掛けるプロダクション I.Gが、アニメーション制作を担当。
西洋文化と日本文化が入り交じる、太正十五年の帝都・東京を舞台に、昼は帝都の人気スタア「帝国歌劇団」として大帝国劇場で華やかに舞い踊り、有事のさいには、「降魔」と呼ばれる異形の怪物相手に、「霊子甲冑(りょうしかっちゅう)」に身を包み華麗に戦う「帝国華撃団」が大活躍!
今年3月に発売されたゲーム『サクラ大戦3』と表裏をなすストーリーが展開する『サクラ大戦 活動写真』は、2001年12月22日より、渋谷東急3、丸の内シャンゼリゼ、新宿東映パラス2、シネ・リーブル池袋、上野スタームービー、浅草東映パラスほかにて全国ロードショー公開。
*同時上映:『スレイヤーズぷれみあむ』『Di Gi Charat デ・ジ・キャラット』『あずまんが大王』
ストーリー
太正十五年12月の帝都は、ことのほか訪問者たちの多い月だった。
花組の隊長・大神中尉が巴里へ旅立ち、クリスマス公演の興奮も醒めやらぬ大帝都劇場に、一人の女性が訪れた。彼女の名は、ラチェット・アルタイル。
元星組の隊長の経歴を持つ彼女は、紐育華撃団設立準備のため、帝国華撃団花組に配属される。しかし、戦闘でも舞台の演技でも合理主義、個人主義に徹するラチェットに、花組の面々は戸惑いを隠せなかった。
そして、時を同じくして、二人の男がアメリカからやってきた。
アメリカの数多くの企業の中でも郡を抜いた科学力を誇るダグラス・スチュアート社(DS社)の、ブレント・ファーロングとパトリックたちが、政治家の田沼と結託し、帝国陸軍に無人霊子甲冑を売り込もうと画策していたのだ。
一方、帝都は謎の降魔たちの襲来に悩まされていた。今日もまた、材木町に現れた降魔と戦う花組の前に、突然、正体不明の人形蒸気が現れ、圧倒的な強さで降魔たちを蹴散らした。その姿に、驚きを示す花組一同…。この人形蒸気こそ、DS社の無人霊子甲冑「ヤフキエル」であった。
この、DS社の強引なデモンストレーションにより、陸軍でヤフキエルを採用することが正式に検討され始める。そして、陸軍上層部からの命令で、ヤフキエル部隊との共同作戦を強いられる花組は、ヤフキエルの不自然な運用に巻き込まれ、レニが負傷してしまう。
度重なる出撃全てにおいて花組たちより先に出撃し、降魔たちを撃退していくヤフキエル部隊に疑惑の念を抱いたマリアは、単身ヤフキエルの製造工場に侵入を果たすが、そこで消息が途絶えてしまう。
そして、ヤフキエル部隊の優秀性と、度重なる花組の失態を考慮した賢人機関は、ついに帝劇の降魔撃退の任を解くことを決定。レニの負傷、マリアの失踪にゆれる花組に、さらなる衝撃が走った。「花組が解散!!」。
ついに動き出した、帝都を揺るがす謀略の罠…。本当に花組は解散してしまうのか? 大神のいない花組に、史上最大の危機が訪れる!
スタッフ
原作:広井王子
エグゼクティブプロデューサー:大月俊倫
スーパーバイザー:あかほりさとる
音楽:田中公平
キャラクター原案:藤島康介
キャラクターデザイン:松原秀典
アニメーションキャラクター:齋藤卓也
制作:Production l.G
監督:本郷みつる
制作:(株)セガ、(株)角川書店、(株)IMAGlCA、
(株)プロダクション I.G、
協和國際多媒體股イ分有限公司、
(株)レントラックジャパン、
(株)キャラクター・アンド・アニメ・ドット・コム
配給:東映
キャスト
真宮寺さくら:横山智佐
神崎すみれ:富沢美智恵
マリア・タチバナ:高乃麗
アイリス:西原久美子
李紅蘭:渕崎ゆり子
桐島カンナ:田中真弓
ソレッタ・織姫:岡本麻弥
レニ・ミルヒシュトラーセ:伊倉一恵
ラチェット・アルタイル:久野綾希子
藤枝かえで:折笠愛
ブレント・ファーロング:山寺宏一
パトリック・ハミルトン:難波圭一
田沼晴義:藤原啓治
ほか
LINK
□公式サイト□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す