竹山ひとり旅
モスクワ国際映画祭監督賞受賞
1977.03.17初公開
1977年/123分/カラー/スタンダード 配給:アスミック・エース エンタテインメント
2001年9月10日DVD発売 2001年5月12日(土)〜5月25日(金)シネマライズにて
公開初日 2001/05/13
公開終了日 2001/05/21
配給会社名 0007
公開日メモ 「新藤兼人からの遺言状」として特集上映 鉄人・新藤兼人監督の創造する映画は独創性に富み、観客を圧倒するエネルギーに満ちている。監督作品は46本、89歳を越えた現在も次回作の構想を練り、週に1本の脚本を書き上げるというタフネスぶりを発揮する監督の過去の作品を堪能できます。
解説
高橋竹山の津軽三味線に賭けた放浪の青春時代を描く。竹山自身が画面に登場するなどドキュメンタリーとフィクションの枠を取り払った意欲作。モスクワ国際映画祭監督賞受賞。
「新藤兼人からの遺言状」
鉄人・新藤兼人監督の創造する映画は独創性に富み、観客を圧倒するエネルギーに満ちている。監督作品は46本、89歳を越えた現在も次回作の構想を練り、週に1本の脚本を書き上げるというタフネスぶりを発揮しています。日本の映画監督といえば、黒沢明、小津安二郎、溝口健二が世界的に有名ですが、昨年のモントリオール国際映画祭で名誉賞を受賞した”新藤兼人”の生と性を描くヒューマニズムに注目が集まっています。ジャパネスク・ホラーの傑作『鬼婆』が、ナント!ハリウッドでのリメイクが決定しています。また孫娘・新藤風(若干24歳)が監督したr『LOVE/JUICE』が第51回ベルリン映画祭フォーラム部門新人作品賞を受賞するなど、世界の新藤の才能と魂は確実に次の世代に引き継がれています。
ストーリー
スタッフ
製作:高嶋進、佐藤貞樹、能登節雄、赤司学文
監督:新藤兼人
助監督:小松崎和男
脚本:新藤兼人
撮影:黒田清巳
音楽:林光
美術:大谷和正
照明:岡本健一
編集:近藤光雄
製作:近代映画協会、ジャンジャン
キャスト
高橋竹山:林隆三
その母:乙羽信子
二人目の妻:倍賞美津子
高橋竹山
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