ゴースト・ブライド
原題:The Bride
2016年/ロシア/ロシア語/95分/カラー/スコープサイズ/ドルビーデジタル 原題:(英題):THE BRIDE・(露題):HEBECTA/提供:インターフィルム
2017年11月25日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋にて公開
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解説
19世紀から伝えられた死者を甦らせる恐ろしい儀式を、現在に復活させる『ゴースト・ブライド』。死者を甦らせる儀式には生贄が必要であり、その生贄は花嫁<ブライド>!ミステリアスなベールに包まれた帝政ロシア時代の儀式と恐怖を『ミラーズ 呪怨鏡』(2015)で脚光を浴びホラー映画の演出に定評のあるスヴィヤトスラフ・ポドゲイエフスキー監督が見事に映像化。異様な儀式をさせられそうになる花嫁役に抜擢されたのは、長編映画初主演となるロシアの若手女優・ヴィクトリア・アガラコヴァ。古典的なサスペンスの構造と、帝政ロシアの伝承に基づく独自のテーマが組み合わさった本作は、2017年に開催された第4回 ブライトナイツ・ホロラント映画祭で最優秀撮影賞を受賞。予告編はYouTubeで既に200万回以上視聴されている。ロシア発の最恐のホラーが遂に日本上陸。
ストーリー
恋人のヴァンヤ(ヴィヤチェスラブ・チェブチェンコ)と婚約した女子大生のナスチャ(ヴィクトリア・アガラコヴァ)は幸せに満ち溢れていた。2人は結婚式を挙げる為にヴァンヤの実家へと向った。不思議な空気に包まれ謎めいたヴァンヤの家。この家に着いてから次々と幻想に襲われるナスチャ。彼女は死者を甦らせる惨劇の儀式の幻想を見る。それは、幻想ではなく、ヴァンヤの曽祖母であるオルガを現世に甦らせる為の儀式の生贄として捧げられたナスチャ自身だった。彼女は花嫁<生贄>として、この家に迎えられたのだ。
スタッフ
監督・脚本:スヴィヤトスラフ・ポドゲイエフスキー『ミラーズ 呪怨鏡』
製作:ウラジスラフ・セヴェールツェフ、ドミトリー・リトヴィノフ、ザウル・ボロタエフ
キャスト
ヴィクトリア・アガラコヴァ
ヴィアチェスラブ・チェブチェンコ
アレクサンドラ・レベノク
イゴール・クリプノ
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