友罪
2018年/日本/配給・宣伝:ギャガ
2018年5月全国ロードショー
©2017映画「友罪」製作委員会 ©薬丸岳/集英社
解説
◆実在の事件に着想を得た、薬丸岳の渾身作――
薬丸岳は、実在の事件に着想を得て書いた作品も多く、犯罪被害者と加害者、また少年犯罪など、
重厚なテーマを取り扱い、人間ドラマで読者の心を揺さぶりながらも、エンタメ性の高いミステリーで魅了する作家です。「友罪」で描かれるのは、かつて世間を震撼させた事件を起こした少年犯の“その後”。
◆あなたは“その過去”を知っても友達でいられますか?
ジャーナリストの夢に破れて町工場で働き始める益田と、同じタイミングで工場勤務につく鈴木。鈴木は周囲との交流を避け、過去を語りたがらない影のある人物だが、同い年の二人は次第に打ち解け心を通わせていく。だが、あるきっかけと行動で、益田は鈴木が17年前の連続児童殺傷事件の犯人ではないかと疑い始める――。
◆瀬々監督最新作で魅せる、生田斗真×瑛太の 入魂競演!
監督をつとめるのは、『64-ロクヨン―前編/後編』で興行収入36億円突破の大ヒットも記憶に新しい瀬々敬久。その卓越した圧倒的人間描写は、観る者の心を鷲掴みにし、国内外で高い評価を受けています。
瀬々監督のもと、友を想い、互いに疑心や後悔と向き合い葛藤する難役に挑むのは、映画や舞台での活躍も目覚しく、今年のウディネ・ファーイースト映画祭では主演作『彼らが本気で編むときは、』が最高賞となる観客賞を受賞した【生田斗真】と、『64-ロクヨン―前編/後編』『殿、利息でござる!』など話題作への出演が続き、主演ドラマ「ハロー張りネズミ」でも話題を呼んでいる【瑛太】。
本作では、ともに心に闇を抱え、大きな罪に囚われ続けながらも、同じ時を過ごす中で心を通じ合わせていく二人の友情、また疑心や後悔に囚われた人間模様を、圧倒的にリアルな演技力で挑みます。
ストーリー
スタッフ
原作:「友罪」薬丸 岳(集英社文庫刊)
監督:瀬々敬久
製作幹事:WOWOW/ハピネット
配給・宣伝:ギャガ
キャスト
生田斗真 瑛太
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