牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-
2018年/日本/配給:東北新社
2018年、新宿バルト9ほか全国ロードショ
©2017「神ノ牙」雨宮慶太/東北新社
解説
この世の闇に棲みつく魔獣ホラーと戦う、魔戒騎士たちの姿を描いてきた牙狼<GARO>シリーズ。常に歩みを止めず、様々なスタイルで作品を発表し続け、新たな挑戦を続けることで、映像表現の限界を切り開いてきた。
2013年に、特定の管轄を持たず放浪する若き魔戒騎士・道外流牙の物語として放送されたTVシリーズ「牙狼<GARO>~闇を照らす者~」。生身でのアクションの限界に挑み、牙狼の新たな世界観を提示した。2015年には、黒い鎧から金色の輝きを取り戻し黄金騎士ガロの称号を得た道外流牙の壮絶な戦いが描かれる『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』が劇場版とTVシリーズを合わせて製作され話題となった。
そして、2018年、黄金騎士ガロの称号を受け継ぐ“守りし者”である道外流牙の新たなる戦いが始まる。『牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-』が2018年新宿バルト9ほかにて劇場公開されることが決定した。昨年の金狼感謝祭にて製作されることが発表されて以来、待ちに待った情報がついに到着となった。すでに撮影は終了しているという。流牙シリーズの集大成と言っても過言ではないだろう。原作・監督は、牙狼<GARO>シリーズの生みの親であり、特撮の常識をさらに超えた、次世代エンターテイメントへ召還し続ける特撮界のトップクリエーターである雨宮慶太。主人公・道外流牙を演じるのは、モデル活動を経て、現在ドラマや舞台などで活躍している俳優・栗山航。並外れた身体能力によるアクションと笑顔がファンを魅了し続けている。
栗山航は、「今回のお話をいただいた時、いよいよ流牙シリーズの集大成になるのかなと、感じました。流牙として出来る事は全て出し切らないといけないな、と。今回は、成長した姿というだけでなく、ずば抜けて強い流牙を見せていきたいというお話を監督から頂いて、その思いで撮影に臨みました。今回の現場はキャストの数も多くて、『闇を照らす者』から変わらないスタッフさんたちも沢山いたので、古巣に戻ってきた気分で、ガロファミリーとしてチームワークよく撮影できました。追加キャストが発表された時、ファンの方々はビックリされると思いますし、どんな物語になるのか、公開前の楽しみが膨らむと思います。そして公開された作品を観たときに、ものすごい世界がそこに広がっていると思うので、楽しみに待っていてください」と早くもその完成度に自信をにじませていた。
常に進化を遂げていく、道外流牙の姿を、一目でも早く観たいものだ。『牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-』は2018年新宿バルト9ほか全国ロードショー。
ストーリー
スタッフ
原作・監督:雨宮慶太
特別協力:サンセイアールアンドディ 制作:東北新社/オムニバス・ジャパン 製作:東北新社
キャスト
栗山航
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