すばらしき映画音楽たち
原題:SCORE: A Film Music Documentary
2016年/アメリカ/93分/カラー/ビスタ/5.1ch
2017年7月20日(木)WOWOWシネマにて日本初放送
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解説
今月16日にアメリカ本国で公開し、日本でも公開が待たれていた『すばらしき映画音楽たち』(原題:SCORE: A Film Music Documentary)が7月20日(木)にWOWOWのジャパンプレミア作品として遂に公開されることとなった。本作は本国公開前から各地の映画祭を騒がせており、2016年タコマ映画祭で観客賞、2017年セドナ国際映画祭で優秀映画賞、同年のボルダー国際映画祭では新人監督賞など、数々の賞を受賞している。
本作は、『ロッキー』や『007』、『E.T.』、『スター・ウォーズ』、『タイタニック』など、世界中の人々の心に残る名作映画たちを支えてきた映画音楽たちが、どのようにして生まれたかを紐解く音楽キュメンタリーとなっている。映画音楽界を代表する約40人の名作曲家たちの貴重なインタビュー映像が集約されており、『ジュラシック・パーク』のジョン・ウィリアムズや『ダークナイト』のハンス・ジマー、『シザーハンズ』のダニー・エルフマンなど、彼らの映画音楽の創作秘話がヒット作の映像とともに次々と明かされていく。また、その自信に満ち溢れた音楽からは考えられない、想像を絶するプレッシャーに押しつぶされそうになる彼らの本音を聞き出すことにも成功している。
映画音楽は、無声映画の時代から常に映像には欠かせない存在であった。映画音楽に初めてオーケストラを起用した1933年の『キング・コング』に始まり、映画音楽の黄金時代の60年代には独特なオーケストラ音楽へと少しずつ形を変え、そして現代ではオーケストラと電子音が組み合わさった独創性を求める音楽など、どのようにして映画音楽が進化を遂げてきたか知ることが出来る贅沢な作品となっている。
クラウドファンディングを始めた当初は、完成が難しいのではないかと不安視する声が上がっていたが、当初の目標金額を大幅に上回る資金が集まり、世界各国の注目を集めた本作が遂にWOWOWシネマにて日本初公開となる。
ストーリー
スタッフ
監督・脚本:マット・シュレーダー
プロデューサー:ロバート・クラフト
トレヴァー・トンプソン
ジョナサン・ウィルバンクス
ネイト・ゴールド
ケニー・ホルムズ
エグゼクティブ・プロデューサー:マット・シュレーダー
ジョナサン・ウィルバンクス
アソシエイト・プロデューサー:クリスタル・チャバリア
撮影監督:ケニー・ホルムズ
ネイト・ゴールド
編集:マット・シュレーダー
ケニー・ホルムズ
音楽:ライアン・トーバート
撮影:クリスタル・チャバリア
ジェフ・コーン
アレックス・ミスキー
マシュー・シェラー
マット・シュレーダー
キャスト
ハンス・ジマー、ダニー・エルフマン、ジョン・ウィリアムズ、ジェームズ・キャメロン、
ランディ・ニューマン、クインシー・ジョーンズ、ハワード・ショア、パトリック・ドイル、
ブライアン・タイラー、スティーブン・スピルバーグ、ゲイリー・マーシャル、クリストファー・ヤング、
エルマー・バーンスタイン、バーナード・ハーマン、アルフレッド・ニューマン、マックス・スタイナー
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