2017年/日本/112分/配給:東宝

2017年4月15日

(C)2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

解説


2016年4月に公開した20作目となる劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢(じゅんこくのないとめあ)』がシリーズ最高興収63.3億円を記録し、4作品連続で興行収入を更新するという驚異の成績を樹立。劇場版1作目が公開された1997年から常に進化を続け、今や不動の地位を築き上げた国民的映画が今年もやってきます!
4月15日(土)より全国東宝系にて公開される劇場版21作目は『名探偵コナン から紅の恋歌
(からくれないのらぶれたー)』に決定!江戸川コナン(工藤新一)&服部平次という東西の高校生探偵が久々に劇場版でタッグを組むことや、平次の婚約者を名乗る新キャラクター・大岡紅葉の登場、更には新一と平次、それぞれの想い人である毛利蘭と遠山和葉を巻き込んだ“淡い恋のストーリー”が描かれるということが発表されており、既に大きな話題となっております。

ストーリー

大阪のシンボル・日売テレビで突如、爆破事件が発生!

その時局内では、日本の百人一首会を牽引する「皐月会」が開催する

皐月杯の会見収録が行われており、突如の事態に大パニックに!

崩壊していくビルの中、西の名探偵・服部平次とその幼馴染・遠山和葉、2人だけが取り残されてしまうが、間一髪の所で駆け付けたコナンにより無事救出される。まるでテロのような事件、しかし犯人の目的もわからず、犯行声明すら出ていない不可解な状況に違和感を禁じ得ないコナンと平次。

そんな騒動の中、コナンたちは平次の婚約者だと言い張る女性と出会う。その名は、大岡紅葉。

「平次は幼い頃からの運命の人」という紅葉は百人一首の高校生チャンピオンにして、未来のクイーンと呼ばれる存在だった。時を同じくして京都・嵐山の日本家屋で、皐月杯の優勝者が殺害される。その時、殺害現場のモニターに映し出されていたのは、紅葉の姿。そしてそこには、ある「歌」が深々となり続けていた―。

 

大阪と京都、そして平次と紅葉。

2つの事件、2人の運命を紡ぐもの、それは―――「古からの恋の歌」。

スタッフ

監督:静野孔文
原作:青山剛昌
脚本:大倉崇裕
プロデューサー:諏訪道彦
近藤秀峰
石山桂一
キャラクターデザイン:須藤昌朋
総作画監督:須藤昌朋

キャスト

(声の出演)
高山みなみ
山崎和佳奈
小山力也
堀川りょう
宮村優子
緒方賢一
岩居由希子
高木渉
大谷育江
林原めぐみ
宮川大輔
吉岡里帆
ゆきのさつき

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