原題:Gangs of New York

19世紀半ば、マフィア誕生前夜 暗黒の街ニューヨークを燃え上がらせたのは 復讐か愛か———

2002年12月25日全米初公開

2002年/アメリカ映画/ 提供:松竹 日本ヘラルド映画 日本テレビ 博報堂  配給:松竹 日本ヘラルド映画

2010年11月26日よりDVDリリース 2003年07月25日よりビデオ発売&レンタル開始 2003年07月25日よりDVD発売開始 2002年12月21日(土)全国松竹・東急系にてロードショー

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公開初日 2002/12/21

配給会社名 0003/0058

公開日メモ カンヌが大絶賛!遂にヴェールを脱いだ超大作。今年5月のカンヌ国際映画祭。全世界が待ち焦がれていたマーティン・スコセッシ監督の最新作「ギャング・オブ・ニューヨーク」が遂にそのヴェールを脱いだ。

解説



カンヌが大絶賛!遂にヴェールを脱いだ超大作。
今年5月のカンヌ国際映画祭。全世界が待ち焦がれていたマーティン・スコセッシ監督の最新作「ギャング・オブ・ニューヨーク」が遂にそのヴェールを脱いだ。映画祭で上映されたのはダイジェスト版だったにもかかわらず、堂々、公式出品作品としての参加。世界最大の由緒ある国際映画祭55年の歴史を塗り替える快挙であり、この作品への期待度が並々ならぬものがあることがうかがえる。アメリカ中枢同時多発テロの影響などで当初の予定よりも公開が1年延期となっただけに、公式上映には世界各国のマスコミが殺到。わずか20分の短い上映ながら、その壮大なスケールに満場の観客を興奮と感動のるつぼに巻き込んだ。上映後、総立ちになった観客の拍手は鳴り止まず、会場を訪れていたスコセッシ監督に最高の賛辞を送リ続けた。

1861年、ニューヨーク。極限の中で生まれた究極の愛。
「ギャング・オブ・ニューヨーク」は、「タクシードライバー」「グッドフェローズ」をはじめとする数々の傑作を生み出してきた20世紀最高の映画監督のひとりであるマーティン・スコセッシが、30年間温めてきた構想を、撮影期間270日、総製作費120億円以上の巨費を投じて挑んだ超大作。70年前に出版されたハーバート・アズベリーの伝説的ノンフィクションをもとに、アメリカ史激動の時代のニューヨークに生きる人々の壮絶な生き様、極限の中で生まれた究極の愛を見事に映像化した、壮大な一大叙事詩である。
1861年、ニューヨーク。縄張り争いを繰り広げる移民同士の抗争により、目の前で父親を殺された少年アムステルダム。自らも投獄された彼は、15年の時を経て、父を殺したギャング組織のボス、ビルへの復讐を誓い、この地に帰ってきた。素性を隠し、ビルの組織に入り込んだアムステルダムは、そこで運命の女ジェニーに出会い、許されない恋に落ちる・・・。

映画界の頂点を極める、超一流キャストとスタッフの夢の競演。
主人公アムステルダムを演じるのは、記録的大ヒット作「タイタニック」で全世界を感動の涙で包み、世界中の女性を魅了したハリウッドのカリスマ、レオナルド・ディカプリオ。
他作品への出演を断ってまで本作への出演を熱望した彼の渾身の演技は、新たなる伝説を作り上げるに違いない。アムステルダムと恋に落ちるジェニーには、キャメロン・ディアス。今最も人気のある女優であるキャメロンとディカプリオとの初共演は、ハリウッド映画史上最高のカップルが誕生したといっても過言ではないだろう。また、映画界から引退していた、アカデミー賞に輝く名優ダニエル・デイ=ルイスが、スコセッシ監督のたっての願いで、5年ぶりにスクリーンに復帰。アムステルダムの宿敵であり、ニューヨークを支配するギャング組織のボス、ビル役を演じている。スタッフには、「恋におちたシェイクスピア」でアカデミー衣装デザイン賞を受賞したサンディ・パウエル、「シンドラーのリスト」でアカデミー脚色賞を受賞したスティーブン・ザイリアンを始め、撮影のミヒャエル・バルハウス、編集のセルマ・スクーンメーカー、美術のダンテ・フェレッティら国際的な映画賞を受賞してきた才能たちが集結。
CG最盛期の中、あえてそれには頼らずに、本物の迫力にこだわり、「ベン・ハー」等の撮影が行われた、映画界最高のスタジオとして名高いローマのチネチッタ・スタジオに、19世紀末、ニューヨーク黎明期の街並みを完全再現したのも大きな話題である。
世界中の誰もが実現不可能と思っていた超一流のキャスト、スタッフの競演、まさに映画界の頂点たちが贈る未曾有の超大作「ギャング・オブ・ニューヨーク」。はやくもアカデミー賞大本命の呼び声も高まっている待望作がついに2002年クリスマス、その全貌を表す!

ストーリー

この復讐が終われば、愛だけに生きると誓う 19世紀初頭のアメリカ、ニューヨーク。 それぞれのアメリカン・ドリームを実現しようと希望を抱いた何千人ものアイルランド人の移民たちが、毎日港に降り立っていた。しかし、彼らを迎えたのは夢とは程遠い、厳しい現実だった。“ネイティブ・アメリカンズ”と名乗るアメリカ生まれの住人たちは、やってきた移民たちを、よそ者と呼び、自分たちの土地、仕事、そして祖先たちが苦労して勝ち取った自由を脅かす侵入者とみなしたのだ。 1846年。“ネイティブ・アメリカンズ”とアイルランド移民たちの組織“デッド・ラビッツ”との戦いは熾烈を極め、ついにファイブ・ポインツの利権争いで雌雄を決する時を迎えた。少年アムステルダムは、その戦いのさなか、父親である“デッド・ラビッツ”のリーダー、ヴァロン神父(リーアム・ニーソン)を、“ネイティブ・アメリカンズ”のボス、ビル(ダニエル・デイ=ルイス)に目の前で殺され、自らも刑務所に投獄されてしまう。投獄されたアムステルダムを支えたのは、父を殺したビルへの復讐、それだけだった。 15年の時がたち、アムステルダム(レオナルド・ディカプリオ)は再びニューヨークの街に帰ってきた。しかし故郷のファイブ・ポインツはビルのギャング団が牛耳る、腐敗した政治がはびこる街と化しており、父がリーダーだったアイルランド移民のグループ“デッド・ラビッツ”は壊滅状態だった。そんな中、アムステルダムは幼なじみのジョニー(ヘンリー・トーマス)と再会する。ジョニーはこの街で生き残るためにビルの手下になっていた。アムステルダムは、父の復讐を果たす為、素性を隠してビルの組織に入り、ジョニーと行動を共にする。そこでアムステルダムは、ビルが、敵であった亡き父ヴァロン神父に対して深い敬意を抱いているという意外な事実を知る。ビルから信頼を得る為に組織で働くアムステルダム。やがてビルは、度胸があり機転もきくアムステルダムを目にかけ始める。 そんなある日、アムステルダムは、荒廃した街でたくましく生きるジェニー(キャメロン・ディアス)と出会う。彼女はその美貌で男を惑わせ、高価な品物を盗む美しい女掏摸(スリ)であった。アムステルダムは、その美しさと、すさまじいまでの生命力の下に隠された純粋さに惹かれていくが、実はジェニーにはビルとの知られざる過去があった・・・。

スタッフ

監督:マーティン・スコセッシ 製作:アルベルト・グリマルディ    マーティン・スコセッシ 製作総指揮:ハーヴェイ・ワインスタイン       グラハム・キング 脚本:ジェイ・コックス スティーブン・ザイリアン ケネス・ロナガン ホセイン・アミニ 撮影監督:ミヒャエル・バルハウス 美術:ダンテ・フェレッティ 衣装:サンディ・パウエル 編集:セルマ・スクーンメーカー  

キャスト

アムステルダム・・・レオナルド・ディカプリオ ジェニー・・・・・・キャメロン・ディアス ビル・・・・・・・・ダニエル・デイ=ルイス ヴァロン神父・・・・リーアム・ニーソン ジョニー・・・・・・ヘンリー・トーマス モンク・・・・・・・ブレンダン・グリーソン トゥイード・・・・・ジム・ブロードベント ジャック・・・・・・ジョン・C・ライリー マックグロイン・・・ゲイリー・ルイス

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