ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
原題:The Load of the Rings: The Two Towers
第1部は序章でしかなかった──総製作費340億円のスケールが遂に明かされる!
2002年12月18日全米初公開
2002年/ニュージーランド・アメリカ合作/ 提供:日本ヘラルド映画、松竹、角川書店、電通、フジテレビジョン、ポニーキャニオン、丸紅 配給:日本ヘラルド映画、松竹
2014年12月03日よりDVDリリース 2010年07月07日よりDVDリリース 2004年1月24日より2月6日までスペシャル・エクステンデッド・エディションを東劇他全国限定ロードショー公開 2003年09月20日よりビデオレンタル開始 2003年10月01日よりDVD発売開始 2003年2月22日より丸の内ピカデリー1他全国松竹・東急系にてロードショー公開
公開初日 2003/02/22
配給会社名 0058/0003
公開日メモ 全3部作の第2部
解説
第1部は序章でしかなかった──総製作費340億円のスケールが遂に明かされる!
1954年に第1巻が出版されて以来、全ての冒険ファンタジーの原点として世界中の人々を魅了してきたJ・R・R・トールキン原作「指輪物語」を完全映画化した『ロード・オブ・ザ・リング』3部作。その第1部の超大ヒットは世界規模の社会現象となり、全世界で8億6千万ドル(約1,050億円)という驚異的な興行収入を記録した。また、アカデミー賞13部門にノミネート(2001年度のノミネート数第1位)され、最多4部門の賞に輝いた他、ゴールデン・グローブ賞を始め様々な賞にノミネート、その数は100部門にも達し、40部門以上の受賞を果たした。まさに華々しい伝説の幕開けとなった第1部だが、遂に完成した全世界待望の第2部『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』への熱狂は、たちまち第1部を遥かに超えてしまった。
2002年12月10日、パリで大々的なワールド・プレミアが開かれ、32カ国から集まった2,500人もの観客は、上映中からスクリーンに向かって拍手喝采、上映終了後も5分間にも及ぶスタンディング・オベーションで作品の素晴らしさを讃えた。その後のパーティは世界遺産に指定されているシャイヨー宮で行われ、翌日世界中のメディアがこの模様を大々的に報道した。そして12月18日の全米公開ではオープニング5日間で興行収入が1億ドルを突破するという圧倒的な数字を記録した。さらに、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」が公開8週目で達成した数字を3週目にして抜き去り、もはや第2部は新たなる伝説を次々と打ち立てているのだ。
胸に迫る新しい出会いと別れ──それでも指輪を捨てる旅は続く
舞台は、遥か昔の中つ国。ホビット族のフロドが持つ指輪は、実は邪悪な力がこめられた“一つの指輪”だった。指輪を創った冥王サウロンが再びそれを手にすれば、全世界は闇の支配下となってしまう! 指輪はモルドールの火の山(滅びの山)のき裂に捨てることでしか破壊できない。指輪を捨てに行く9人の旅の仲間が結成されるが、サウロンの放つ闇の勢力が彼らの行く手を阻む。第1部では、魔法使いのガンダルフが悪鬼バルログと戦って地の底に落ち、ボロミアがオークとウルク=ハイの軍に殺され、メリーとピピンはそのオークたちにさらわれてしまう。フロドは一人で指輪を捨てに行く決意を固めるが、サムだけがそれに気付いて後を追いかけ、二人でモルドールを目指すのだった……。
第2部は、旅の仲間が3つに分かれてしまったところから始まる。それぞれが、決然と運命の旅に乗り出して行くのだ。しかし、今度の旅には胸に迫る新しい出会いと別れ、そしてさらに危険な冒険と、もっと激しい戦いが待っている。旅の仲間の勇気と友情が試される時が来た。彼らの本当の旅が遂に始まったのだ!
先を急ぐフロドとサムの後を、こっそりとつける奇妙な生き物。指輪の前の持ち主、ゴラムだ。フロドは指輪を奪おうと襲いかかるゴラムを捕らえて、モルドールへの道案内を命じる。サムは日に日に指輪に魅入られるフロドに心を痛めつつ、ゴラムを警戒する。フロドたちと離れ離れになったアラゴルン、レゴラス、ギムリの3人は、さらわれたメリーとピピンの足跡を追って分け入った太古の不思議な森ファンゴルンで、白の魔法使いとして甦ったガンダルフと再会、4人でサルマンの攻撃を受けている人間の国、ローハンへと向かう。一方、メリーとピピンはオークの手から逃れてファンゴルンの森に迷い込み、樹木の牧者エントに出会う。
タイトルの『二つの塔』とは、サルマンが支配するアイゼンガルドのオルサンクの塔と、冥王サウロンによってモルドールに建造された最強の暗黒の塔バラド=ドゥアの塔のこと。この二つの塔が手を結び、ますます強大となった闇の勢力は、中つ国の完全支配をもくろむ。その手始めとしてローハンに襲いかかる闇の勢力と、それを迎え撃つ白の勢力は一大決戦を迎えるのだ! 壮絶な戦いが繰り広げられる一方、フロドとサムにも次々と指輪を狙う魔の手が伸びる……。
天才ピーター・ジャクソンと豪華スタッフ・キャストの新たなる挑戦
3部作を同時に撮影するという、映画製作史上初のビッグ・プロジェクトに挑戦した勇気ある監督、ピーター・ジャクソン。原作の「指輪物語」の大ファンで、その映画化を長年夢見てきた彼は、ヴェネチア映画祭銀獅子賞を受賞した『乙女の祈り』で、すでにその才能を認められていたが、第1部の大成功で世界中から惜しみない賛辞を受け、今や天才の名を欲しいままにしている。
第1部の偉業によりスタッフは数々の賞を受賞し、一躍注目の的となった。中でもポスト・プロダクションと視覚効果のスタッフたちは、第1部が公開されてからも、この『二つの塔』を完成させるために日夜努力を傾けた。スペシャル・エフェクトを担当したのは、「第1部とは比較にならないくらいすごいものが出来上がった」と語るリチャード・テイラー。デジタル工房WETA社のディレクターで、第1部でアカデミー賞の栄誉に輝いた。音楽は、同じく第1部でアカデミー賞を獲得したハワード・ショア。映画音楽の最高峰の一人である彼が新たに書き上げた壮麗なスコアは、完璧なまでに映像と一体化して、観る者の心を揺さぶる。また、今回の話題はエンドロールで流れる「ゴラムの歌」を歌うエミリアナ・トリーニ。あのビョークに見出され、今一番注目されているアイスランドのヴォーカリストだ。
原作の熱烈なファンも納得させた豪華キャストは、もちろん第1部から引き継がれる。主人公のフロドに扮するイライジャ・ウッドは、指輪の魔力に心と体を蝕まれていくという、第1部の純粋で勇敢なフロドとは全く違う演技を要求され、見事に演じ切った。そんなフロドを守るサムにショーン・アスティン。どんな絶望の中でも常に希望を語る彼の姿は涙なしには見られない。パワーアップして帰ってきたガンダルフには、イアン・マッケラン。存在感は重厚で演技は軽やな英国を代表する名優だ。旅の仲間のリーダー的存在で、今回は人間の国、ローハンを守るために力の限りを尽くして戦うアラゴルンに、ヴィゴ・モーテンセン。彼を支えるエルフのレゴラスには第1部で世界的に大ブレイクしたオーランド・ブルーム。また、エルフの姫アルウェンを演じるリヴ・タイラーは、まさに妖精のような美しさである。その他、新たに世界中から名優、ビッグスターが集まった。
3つに分かれた旅の仲間──
超大作3本分に匹敵する感動とスペクタクル!
もはや全てが、第1部を遥かに超えてしまった! ニュージーランドの圧倒的な大自然に、テクノロジーの最先端技術を同居させるというパラドックスが生み出した奇跡の映像に見とれることはもちろん、劇的なストーリー展開に冒頭から一気に引きずり込まれて、息をすることさえ忘れてしまう。それどころか私たちはスクリーンの前で、もはや微動だにできなくなるのだ。
1万ものウルク=ハイが一気に襲ってくる映画史上最大最長の怒涛の戦闘シーン!指輪を求めてフロドを追いつめるナズグルが乗っている、世にも恐ろしい獣とは?引き裂かれる運命を乗り越えようとするアラゴルンとアルウェンの種族を越えた哀しくも気高い愛の行方は? 蛇の舌やエント、そして物語の鍵を握るゴラムなど、新しいキャラクターのヴェールを脱いだ衝撃の姿とは? 全てが、この『二つの塔』でしか見られない、見逃してはならない貴重なシーンなのだ!
3つに分かれた旅の仲間のエピソードが、各々1本の映画に値するほどのドラマティックな物語を紡ぎ、尚かつ最後にはそれぞれが、中つ国のためという同じ一つの気持ちになって最大の危機を乗り越えようとする。私たちはそこに壮大な「サバイバルと勇気の物語」(ピーター・ジャクソン監督)を観るのである。
2003年、間もなく日本でも、総製作費340億円、撮影日数15ヶ月、スタッフ2,400人、キャストとエキストラ26,000人という空前のスケールの真髄が、とうとう明かされる!
ストーリー
時は中つ国、第3紀。指輪を捨てる旅は続く。しかし、旅の仲間は3つに分かれてし
まった……。
荒涼とした景色が広がるエミン・ムイルを行く、フロド(イライジャ・ウッド)とサム(ショーン・アスティン)。彼らは、火の山(滅びの山)のき裂に指輪を捨てるという使命のため、冥王サウロンが支配するモルドールを目指していた。そんな二人の後を、こっそりとつける怪しい影。それは前の指輪の持ち主、ゴラムだった。大昔、ゴラムはホビットとよく似た種族でスメアゴルという名前だったが、500年以上にわたって持っていた指輪の邪悪な力のせいで奇妙な姿に変わり、心もねじ曲がってしまった。
ゴラムは指輪を奪うため、眠っているフロドとサムに襲いかかるが、逆に取り押さえられる。フロドはエルフの綱につながれて苦しむゴラムを哀れに思い、サムの反対にも耳を貸さず、モルドールへの道案内を命じる。
ゴラムは霧が立ち込めた死者の沼地に二人を導く。水面に浮かぶ不気味な死人の顔に誘い込まれるように沼に落ちたフロドをゴラムが助ける。その夜、ゴラムに変化が起こる。フロドに「スメアゴル」と呼びかけられて、遠い昔の良い心が目覚め始めたのだ。その時、指輪を探し求めるナズグルが、翼を持った巨大な獣に乗って上空を飛んできた! フロドが指輪をはめれば、ナズグルに見つかってしまう。サムは、指輪の誘惑に負けそうになるフロドの手を、しっかりと握り締めて励ますのだった。
フロドたちと離れ離れになったアラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)とレゴラス(オーランド・ブルーム)、ギムリ(ジョン・リス=デイヴィス)の3人は、オークとウルク=ハイの軍団にさらわれたメリー(ドミニク・モナハン)とピピン(ビリー・ボイド)を追っていた。魔法使いのサルマン(クリストファー・リー)が、ホビットを生きたまま連れて来いと、ウルク=ハイに命令したのだ。アイゼンガルドのオルサンクの塔を拠点とするサルマンは、モルドールのバラド=ドゥアの塔を支配する冥王サウロンと手を結び、中つ国を闇の世界に変えようとしていた。手始めにサルマン
は、人間の国、ローハンへの攻撃を開始する。
平原の真中で、アラゴルンたちはローハンの騎士の一団と遭遇する。アラゴルンは隊長のエオメル(カール・アーバン)から、彼の伯父でローハンの王セオデン(バーナード・ヒル)がサルマンに心を毒されてしまったと聞く。相談役の蛇の舌<グリマ>(ブラッド・ドゥーリフ)は、実はサルマンの配下でセオデンを騙し、それに気付いたエオメルをローハンから追放したのだ。アラゴルンたちは、騎士たちが殺したというウルク=ハイの死体の焼け跡を調べ、メリーとピピンのわずかな痕跡を追って、太古の不思議な森ファンゴルンへと分け入る。
そこで、白の魔法使いが近づいてくるのを見た3人は、サルマンだと思ってすばやく武器をとる。ところが、眩しい光の中で輝く魔法使いは、悪鬼バルログと戦って地の底に落ちたガンダルフ(イアン・マッケラン)だった。彼はバルログに打ち勝ち、灰色の魔法使いから、より強いパワーと知恵を持った白の魔法使いになって甦ったのだ。再会を喜ぶ3人に、ガンダルフはメリーとピピンの無事を告げる。彼は、樹木の牧者エントの木の鬚に、二人の安全を頼んだのだ。
ガンダルフはローハンを救うために、アラゴルンたちを連れて急ぎエドラスの都へと旅立つ。今はサルマンとの戦いに全力を尽くすべきだと考えていたのだ。それがフロドとサムを援護することにもなる。
ゴラムは約束通りフロドとサムをモルドールの黒門まで案内した。しかし、堅く巨大な門は閉ざされ、見張りの兵が辺りを監視しているため入れない。ゴラムはモルドールへ入る秘密の暗い道へ二人を連れて行くと申し出る。サムはゴラムを信用しないが、フロドはまたしてもゴラムの言葉を受け入れるのだった。
先を急ぐゴラムをののしるサムをフロドがとがめる。日に日に指輪の邪悪な力に魅入られていくフロドは、ゴラムの気持ちがわかるため、彼を打ち捨てることができないのだ。当のゴラムはスメアゴルの良心とゴラムの悪い心に引き裂かれて苦しんでいた。サムはと言えば、ほとんど物を食べず、眠りもせずに指輪を見つめているフロドの姿が心配だった。どんなことがあっても彼を守ろうという決意は同じだったが、人が変わったようなフロドの乱暴な言動に心を痛めていたのだ。
ガンダルフに従って、アラゴルンとレゴラス、ギムリの3人は、ローハンを訪れる。エドラスの王宮には、蛇の舌の言いなりで、生気のないセオデン王の姿があった。姪のエオウィン(ミランダ・オットー)が涙ながらに、サルマンの軍隊に襲われて深手を負った息子の死を告げても何の反応も示さない。ガンダルフは秘めたる力を使ってセオデンに取りついたサルマンの魂を追い払う。すると見る見るうちにセオデンはかつての偉大で高貴な王の姿に戻り、蛇の舌を追放する。
戦いを避けたいセオデンは、国民と共にヘルム峡谷の石の要塞、角笛城に退避する。ガンダルフはアラゴルンに後を任せ、「5日目の夜明けに戻る」と言い残して、追放されて北へ向かっているエオメルを探しに行く。多くの危険を一緒に乗り越えた心の友、飛蔭という名の伝説の白馬にまたがって。
ローハンの人々はアラゴルンを頼りにしていた。中でもエオウィンは、勇気と優しさを兼ね備えた彼を慕っていた。アラゴルンは、勇敢な心を持つ彼女に親愛の情を抱きながらも、一瞬たりともエルフの姫アルウェン(リヴ・タイラー)を忘れたことはなかった。
裂け谷に住むエルフたちは、中つ国でのエルフの時代は終わりだと判断し、不死の国へ旅立とうとしていた。しかし、愛するアラゴルンと共に生きるため、アルウェンは自分に与えられた永遠の生命を犠牲にしてでも残る覚悟を決める。娘を心配するエルロンド(ヒューゴ・ウィービング)の説得に、アラゴルンも一度はアルウェンのことを諦めるが、彼女の愛に揺るぎはなかった。アルウェンは美しい宝石をアラゴルンに贈り、「私たちの愛を信じて」と、彼をこの旅に送り出したのだ。
身も心も、ますます指輪に支配されていくフロドに、外からも危険が迫る。オークに殺された旅の仲間、ボロミアの弟ファラミア(デヴィッド・ウェンハム)の軍隊に捕らえられてしまったのだ。人間の国ゴンドールの執政デネソールの息子であるファラミアは、冥王サウロンがゴンドール攻撃のため着々と兵を集めていることを知って悩んでいた。フロドが指輪を持っていることを知ってしまったファラミアは、ボロミアと同じく指輪がゴンドールを救ってくれると思い、フロドとサムを父の待つオスギリアスの砦へと連行する。あとから捕まえたゴラムも一緒に……。
夜の帳の中、サルマンの軍隊は角笛城の目前までやって来た。ウルク=ハイの数は1万をくだらない。一方、ローハンの軍隊は、老人から子供まで国中の男たちが武器を手にしても、たった300人にすぎない。アラゴルンはゴンドールに援軍を頼むべきだと主張するが、今では二つの国の交流は途絶えていた。セオデンは命の限り戦うという悲壮な決意を固める。今や王が、国民が、そして皆を励ますべきレゴラスまでもが生きて夜明けを迎えられないと絶望した時、「いつでも望みはある」というアラゴルンの言葉を裏付けるかのように、エルロンドから遣わされたハルディア(クレイグ・パーカー)が率いるエルフの軍隊が到着する。ローハンの人々は再び希望を持ち、城の守りについた。
ついに戦いの火蓋は切られた!
どれだけ弓矢を放っても、どれだけ刀で切り倒しても、後から後からわいてくるウルク=ハイの軍団!
城壁の一部は火薬で破壊され、残った壁には梯子がかけられ、固く閉ざした門も破られ、敵も味方も大量の死体が山のように積もり始める。このままローハンの人々は皆殺しにされてしまうのか?
その頃、メリーとピピンも木の鬚に守られてのんびりしていたわけではない。この戦いに負ければ、あの平和で楽しいホビットの村も無くなってしまうと思ったメリーは、木の鬚に助けてくれるよう懇願するが、戦いを好まないエントたちは集まって協議した結果、何の行動も起こさないと決めてしまう。言葉では木の鬚の心を変えることはできないと知ったピピンは、彼を森の南側へと導く。その一帯の木々は、サルマンの手によって無惨にも殺戮されていた。たちまち木の鬚の怒りは爆発、彼はエントたちを呼び集め、メリーとピピンを肩に乗せたままオルサンクの塔を襲撃する!メリーとピピンの運命は?
そして、フロドもまた最大の危機をゴンドールで迎えていた。サムから指輪に魅入られたボロミアの裏切りを聞かされたファラミアがそれでも尚、フロドを父に引き渡そうとした時、空からナズグルが現れたのだ!
恐れおののくゴラムの前でナズグルがまたがった獣は、鋭い牙をむき出しにしてフロドに襲いかかる!
指輪の魔力にも だえ苦しむフロド。ナズグルの目の前で、フロドは誘惑に屈して指輪をはめようとす る!
その時、サムが……。フロドの命は?
指輪は冥王サウロンの手に落ちてしまうのか?
別々の場所にいながら、中つ国に住む皆のためという一つの想いで結ばれた旅の仲間。彼らの全身全霊をかけた戦いの行方は!?
スタッフ
監督:ピーター・ジャクソン
脚本:フラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン、スティーブン・シンクレア、ピーター・ジャクソン
原作:J.R.R.トールキン
製作:バリー・M.オズボーン、フラン・ウォルシュ、ピーター・ジャクソン
製作総指揮:マーク・オーデスキー、ボブ・ワインスタイン、ハーヴェイ・ワインスタイン
ロバート・シェイ、マイケル・リン
撮影:アンドリュー・レスニー
美術:グラント・メイジャー
共同製作:リック・ポーラス、ジェイミー・セルカーク
衣裳:ナイラ・ディクソン、リチャード・テイラー
音楽:ハワード・ショア
スペシャル・メイクアップ、クリーチャー、アーマー、ミニチュア:リチャード・テイラー
コンセプチュアル・デザイナー:アラン・リー、ジョン・ハウ
キャスト
フロド:イライジャ・ウッド
ガンダルフ:イアン・マッケラン
アルウェン:リヴ・タイラー
アラゴルン:ヴィゴ・モーテンセン
サム:ショーン・アスティン
ガラドリエル:ケイト・ブランシェット
ギムリ:ジョン・リス=デイヴィス
セオデン:バーナード・ヒル
サルマン:クリストファー・リー
ピピン:ビリー・ボイド
メリー:ドミニク・モナハン
レゴラス:オーランド・ブルーム
エルロンド:ヒューゴ・ウィービング
エオウィン:ミランダ・オットー
ファラミア:デヴィッド・ウェンハム
蛇の舌(グリマ):ブラッド・ドゥーリフ
ゴラム:アンディ・サーキス
エオメル:カール・アーバン
ハルディア:クレイグ・パーカー
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