クー嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件
原題:[牛古]嶺街少年殺人事件 A Brighter Summer Day
第29回東京国際映画祭<ワールド・フォーカス部門>にて上映
1992年4月25日日本初公開
1991年/台湾/カラー/236分 配給:ビターズ・エンド
2017年、角川シネマ有楽町ほか全国ロードショー
(C)1991 Kailidoscope
公開初日 2017/03/予定
配給会社名 0071
解説
名匠エドワード・ヤン監督が 1991 年に発表した、傑作『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』がデジタル・リマスターされ、25 年ぶりに日本のスクリーンに戻ってきます。
本作はBBC が1995 年に選出した「21 世紀に残したい映画100 本」に台湾映画として唯一選出され、2015 年に釜山映画祭が選出した「アジア映画ベスト 100 本」の第7位に選出されるなど、映画史上に残る傑作として評価されながらも、日本では初上映以来25 年間、観る機会がほとんどありませんでした。
本作の発表から25 年を記念して、3 時間56 分デジタル・リマスター版が 10 月25 日より開催される第 29 回東京国際映画祭<ワールド・フォーカス部門>においてプレミア上映が決まり、エドワード・ヤン監督の生誕70 年、没後10 年となる2017 年に劇場公開されることが決定しました。
<ストーリー>1960 年代の台湾・台北。夜間中学に通うスーは不良グループ・小公園に属するモーやズルらといつもつるんでいた。スーはある日ミンという少女と知り合う。彼女は小公園のボス、ハニーの女で、ハニーは対立するグループ・軍人村のボスと、ミンを奪い合い、相手を殺し姿を消していた。ミンへの淡い恋心を抱くスーだったが、ハニーが突然戻ってきたことからグループの対立は激しさを増し、スーたちを巻き込んでいく。
ストーリー
スタッフ
監督:エドワード・ヤン
製作:ユー・ウェイエン
製作総指揮:チャン・ホンジー
脚本:エドワード・ヤン
ヤン・ホンヤー
ヤン・シュンチン
ライ・ミンタン
撮影:チャン・ホイゴン
美術:エドワード・ヤン
音楽:チャン・ホンダ
キャスト
チャン・チェン
リサ・ヤン
チャン・クォチュー
エレイン・チン
ワン・ジュエン
チャン・ハン
ジャン・シウチョン
ライ・ファンユン
ワン・チーザン
クー・ユールン
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