2016年/日本/カラー/??分/ 配給:東宝映像事業部

2016年11月18日(金)<2週間限定>全国公開

©高野苺・双葉社/orange製作委員会

公開初日 2016/11/18

配給会社名 1125

解説


誰も知らなかった<orangeのその後>がついに描かれる。

 10年後の自分から届いた手紙によって、今を、そして未来を変えていく青春SFラブストーリー『orange』。
「月刊アクション」(双葉社刊)連載の高野苺による同コミックは、全5巻でシリーズ累計発行部数470万部を突破。現在と未来、きらきらとした高校生の日々と後悔を抱える大人の日々が交差する展開は、若い女性だけでなく、男性も泣かせるコミックとして幅広い世代から高い評価と厚い支持を得た。2015年12月、実写映画『orange−オレンジ−』が公開。興行収入32億円を超える大ヒットを記録。そして、2016年7月〜9月にはTVアニメ「orange」の放送。
誰もが共感できる、かけがえのない時間、想い、存在——大切なものを再認識させてくれる作品となった「orange」が2016年11月、アニメーション映画としてスクリーンに登場する。

 原作者・高野苺が新たに描き下ろした新作エピソードに、TVアニメの名場面を重ねて紡ぐ映画『orange -未来-』。監督に「STEINS;GATE」の浜崎博嗣、チーフディレクターに「アルスラーン戦記」等で着実に実力を積み上げてきた中山奈緒美、脚本に「ちはやふる2」の柿原優子、キャラクターデザインに「坂道のアポロン」の結城信輝とTVアニメにおいて、繊細にして力強い原作の魅力を丁寧に映像化することに成功した才能が再結集した。  
主人公・高宮菜穂に想いを寄せながらも友人・翔との恋愛を応援し続ける須和弘人の視点から語られる本作。原作でも、これまでの映像化でも決して触れられなかった〈物語のその後〉がついに描かれる。須和、そして菜穂と翔の語られていない心の内とは。

眩しさと切なさが増した、新らたな「orange」がいま誕生する——。

ストーリー

スタッフ

原作:高野 苺(双葉社「月刊アクション」連載)
監督:浜崎博嗣
チーフディレクター:中山奈緒美
脚本:柿原優子
キャラクターデザイン:結城信輝
音響監督:長崎行男
音楽:堤 博明
主題歌:コブクロ「未来」(ワーナーミュージック・ジャパン)
アニメーション制作:テレコム・アニメーションフィルム
制作:トムス・エンタテインメント
配給:東宝映像事業部

キャスト

高宮菜穂:花澤香菜
成瀬 翔:山下誠一郎
須和弘人:古川 慎
村坂あずさ:高森奈津美
茅野貴子:衣川里佳
萩田 朔:興津和幸

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