アナザー　疑惑の殺意

「もう１人の自分」が殺人を始めた。昨年新訳版も発売のベストセラー小説「新車のなかの女」が『殺意の週末』（71）に続き再映画化！

独創的な映像表現と力強いストーリーテリングで映画ファンを熱中させているジョアン・スファール。新作が待ち望まれるフランスのトップ監督のひとりである彼の最新作は、自分にソックリな女を発見した主人公が殺人事件に巻き込まれてゆくスリラー『アナザー』。フランスで最も権威のあるアンテラリエ賞受賞作家セバスチアン・ジャプリゾのベストセラー小説の映画化だ。「主人公にソックリな女の正体は何なのか…？」「それとも彼女は知らないうちにもう一人の自分になり、殺人を犯しているのか…？」。謎が謎を呼ぶ展開！すべてを覆す、衝撃のラスト！あなたは真実にたどり着けるか？一度味わったら逃げられない心を奪う衝撃作が誕生した！

＜POINT＞
★ミステリー界の巨匠セバスチアン・ジャプリゾのベストセラー小説を完全映画化！
「シンデレラの罠」でフランス推理小説大賞を受賞。「殺意の夏」でドゥー・マゴ賞を受賞。「長い日曜日」でアンテラリエ賞を受賞。2003年に亡くなった後も作品は読まれ続け、ミステリー史の総合ランキングの常連であり続けている。本作の原作「新車の中の女」はジャプリゾの最高傑作の1つで、日本では浅丘ルリ子主演でリメイクドラマが放送され、2015年には新訳版の小説も発売された人気作！

★仏アカデミー賞受賞監督ジョアン・スファールが仕掛けたサイコロジカル・スリラーの傑作！
　2010年に自ら監督・脚本を手がけた『ゲンスブールと女たち』で映画監督デビュー。セザール賞で作品賞を含む8部門でノミネートされ、スファールは最優秀新人監督賞を受賞。続く2011年に『ラビの猫』をアニメ映画化し、同賞の最優秀アニメ作品賞を受賞した。

★ミュウミュウ初のフレグランスの広告塔ステイシー・マーティンが体当たりの演技を披露！
　『ニンフォマニアック』でヌードも厭わず色情狂という強烈なキャラクターを演じきり、またその美しさから注目を浴びることになったステイシー・マーティン。本作でもその美貌を披露しています！