原題:The Decline of Western Civilization Part II: The Metal Years

★2015.6.30付telegraph.co.uk「史上最高の音楽ドキュメンタリー映画ベスト25」-第3位 ★2015.10.16付 VULTURE「史上最高の音楽ドキュメンタリーベスト50」-第2位 ★2015.5.22付Esquire.com「史上最もヘヴィ・メタルな映画20選」選出

1988年/アメリカ/カラー/94分 配給:ビーズインターナショナル

2016年09月14日よりDVDリリース 2016年3月26日公開

(C)1988 IRS World Media and Spheeris Films Inc. All Rights Reserved

公開初日 2016/03/26

配給会社名 1167

解説


他に類を見ない3部作構成で、「史上最高の音楽ドキュメンタリーのひとつ」として世界的に高い評価を得ている、『ザ・デクライン』シリーズが遂に日本再上陸。『ウェインズ・ワールド』(92)の大ヒットで知られるペネロープ・スフィーリス監督が自身のキャリアで最も情熱を注ぎ、最も大切にしている作品である。≪西洋文明の衰退≫という意味を持つこのシリーズは1981年〜1998年にかけてのロサンゼルスの音楽シーンにフォーカスしたロック・ドキュメント。一作目『ザ・デクライン』(81年)はLAパンク/ハードコアを描き、アメリカ公開から35周年、日本公開から30周年となる。二作目の『ザ・メタルイヤーズ』(88年)はLAメタル。そして三作目『ザ・デクラインⅢ』(98年)は日本初公開、ふたたびパンクロックの世界に戻りつつ、明日なき生活を送るガター・パンクスを描く。全作品当時の公開以後、いかなるフォーマットにおいても一度も正規リリースがなされず、世界的に「最も観ることのかなわない作品」として語られ、さらに巷にあふれる音楽ドキュメンタリーとは異なる、鋭い描写と客観性、そして優れたライヴ撮影で、あらゆる媒体や観客からも熱狂的な支持を受ける作品である。本三作の日本公開が3/19(土)より新宿シネマカリテにて、3/26(土)より渋谷HUMAXシネマにて決定いたしました!

ストーリー




オレンジジュースをこぼすオジー。泥酔して孤独を語るクリス・ホームズ(W.A.S.P.)。丘にそびえ立つレミー。
華美な装飾に彩られた幻想、LAメタルのショッキングな実情をおさめた衝撃の記録。

スタッフ

監督:ペネロープ・スフィーリス
製作:ジョナサン・デイトン
バレリー・ファリス
製作総指揮:ポール・コリクマン
撮影:ジェフ・ジンマーマン
編集:アール・ガファリー

キャスト

スティーブン・タイラー
ジョー・ペリー
アリス・クーパー
ジーン・シモンズ
ポール・スタンレー
オジー・オズボーン

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