雨女
世界中を恐怖で震撼させた 清水崇『呪怨』が仕掛ける4DX® 凝縮された35分の恐怖!五感を濡らす<体感型>エンターテインメント!
2016年/日本 配給:ユナイテッド・シネマ
2016年6月4日(土)公開
(C)2016「雨女」製作委員会
公開初日 2016/06/04
配給会社名 1068
解説
03年『呪怨』、05年『輪廻』、09年『戦慄迷宮3D』、10年『ラビット・ホラー3D』など数々のホラー映画を世に送り出し、04年の『THE JUON/呪怨』では日本人監督として初の全米興行収入1位(実写映画)を記録するなど、世界中に恐怖とその名を轟かせる清水崇監督。<恐怖>を描くことでは、右に出るものはいない清水監督が、劇場用ホラー映画として6年ぶりに仕掛けるのは、体験型上映システム4DX®を最大限駆使した35分の体感型エンターテインメント!徹底的に4DX®システムを研究して生まれた本作は「清水崇が4DX®を使って恐怖を描いたら?」と誰もが想像してしまう<恐怖>をも遥かに超える、五感を直接刺激し、心の底まで恐怖を染み渡らせる臨場感たっぷりの<新しい恐怖体験>。
主演は、『TOKYO TRIBE』(14)ではオーディションを経てヒロイン役に抜擢され、『東京無国籍少女』(15)で映画初主演を果たした、今最も注目される若手女優・清野菜名。本作で初のホラー映画に挑戦する。共演として若き俊英・柳俊太郎や高橋ユウ、ベテラン俳優・田口トモロヲがホラー界の鬼才のもとに集結。水深5mのプールでの真冬の水中撮影など、清水崇監督により徹底的に追い詰められたキャストたちが生み出す空気は、観るものすべてを恐怖の世界へと誘う。
本作は主演の清野菜名をはじめ、気鋭の俳優達の競演も見どころのひとつ。
主人公・理佳(清野菜名)の彼氏、隆を演じるのは、「MEN’S NON-NO」を中心にモデルのキャリアを積み、最近では俳優としても人気急上昇中の柳俊太郎。悪夢に悩まされる理佳を支えると同時に、秘密が多く不安感も与える。ずぶ濡れで彼女を抱きしめる隆の眼にはなにか哀しみが漂よっているような。この男何かありそう。。。
人気絶頂のモデルYURIを演じるのは、実際も多くの雑誌に登場する人気モデルで、女優としても映画、テレビ、舞台と幅広く活躍する高橋ユウ。シングルマザーだが、子どもの父親の存在を明かさずにいることが世間を賑わしている役柄だ。ミステリアスな雰囲気を感じさせるYURIがこの後物語にどう関わってくるのか注目されるところ。
ストーリー
憂鬱な気分になる雨の日ー。その夢は、繰り返された。
雨の日の夜、理佳(清野菜名)は必ずと言っていいほど、同じ夢を見た。大雨の中、踏切で電車が行くのを待つ幼い少女。その前に突如現れ、踏切の中に入る黒い服を着たビショ濡れの女。女は男の子を大事に抱き寄せながら、少女の目の前で電車に轢かれてしまう。そんな夢を毎回見続け、さらには彼氏である隆(柳俊太郎)との煮え切らない関係に憂鬱な気持ちを抱えていた理佳は、母の命日に地元に帰省することにするのだが…
スタッフ
監督・脚本:清水崇
「雨女」製作委員会:リヴァンプ ユナイテッド・シネマ 日本テレビ放送網
制作プロダクション:ジョーカーフィルムズ
制作協力:シャイカー
配給:ユナイテッド・シネマ
キャスト
清野菜名
柳俊太郎
高橋ユウ
みやべほの
奈緒
田口トモロヲ
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