エスコバル/楽園の掟
原題:Escobar: Paradise Lost
アカデミー賞受賞俳優ベニチオ・デル・トロが”南米のゴッドファーザー”に! 世紀の麻薬王の光と影に迫るクライムアクション
2015年/フランス・スペイン・ベルギー・パナマ合作/120分/カラー/ 配給・宣伝:トランスフォーマー
2016年3月12日(土)よりシネマサンシャイン池袋他全国順次公開
©2014 Chapter 2 – Orange Studio - Pathé Production – Norsean Plus S.L – Paradise Lost Film A.I.E – Nexus Factory - Umedia – Jouror Developpement
公開初日 2016/03/12
配給会社名 0248
解説
国会議員として様々な慈善事業に携わり、民衆に愛されながらも、その裏では仲間にも容赦しない残忍非道な麻薬カルテルのボスとして世界を震撼させたパブロ・エスコバル。
そんな世紀の麻薬王を演じるのは、アカデミー賞受賞俳優のベニチオ・デル・トロ!体重を激増させ、渾身の役作りで挑んでいます。また、『ハンガー・ゲーム』シリーズで女性を中心に人気を博すイケメン、ジョシュ・ハッチャーソンがエスコバルの姪と恋に落ちたことでエスコバルのファミリーとして迎えられ、組織の闇に直面する悲劇の青年を好演。
この度解禁された日本版ビジュアルでは、ファミリーの和やかな集合写真の上に、不穏な表情のエスコバルが堂々と鎮座し、ただならぬ空気を醸しています。ファミリーの華やかな生活の裏で巻き起こる熾烈な犯罪劇はスリル満点!
現在、Netflixでもエスコバルを主人公にしたドラマ「ナルコス」が話題沸騰中。2016年以降は、トム・クルーズ主演作『Mena(原題)』 、ハビエル・バルデムがエスコバルを演じる『Escobar(原題)』など、麻薬カルテルやエスコバルを題材にした映画が相次ぎます。来るべき麻薬王映画ブームの幕開けを飾る本作に、ぜひご注目ください!
ストーリー
国会議員であり、慈善事業にも熱心な実業家——その素顔は世界一の麻薬王だった。
彼の王国からは誰も逃れられない。
兄の住むコロンビアを訪れたサーファーのカナダ人青年・ニック。青い海と白い砂浜が広がるそこは、まさに理想郷のような世界だった。ある日、彼は美しいコロンビア人女性・マリアと出会い、激しい恋に落ちる。マリアには敬愛する大切な叔父がいた。彼の名はパブロ・エスコバル——国会議員を務め、民衆からの支持も厚い富豪であるエスコバルは、コロンビア最大の麻薬カルテルのボスという裏の顔を持っていた。我が子のように可愛がる姪のマリアが連れてきた恋人を、エスコバルは暖かくファミリーに迎え入れる。楽園のようなエスコバルの“王国”。ニックはその恐ろしさに少しずつ気づいていくが、簡単には抜け出すことはできない。そうしてニックは、脱出不可能な巨大な悪のスパイラルに巻き込まれていく。
スタッフ
監督:アンドレア・ディ・ステファノ
製作:ベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ハッチャーソン
音楽:マックス・リヒター
撮影:ルイ・デヴィッド・サーサンズ
編集:デヴィッド・ブレナー
キャスト
ベニチオ・デル・トロ
ジョシュ・ハッチャーソン
クラウディア・トライサック
ブラディ・コーベット
カルロス・バルデム
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