2016年/日本 配給:KADOKAWA

2016年12月02日よりDVDリリース 2016年6月18日公開

(C)2016「貞子vs伽椰子」製作委員会

公開初日 2016/06/18

配給会社名 0058

解説


1998年の『リング』公開以降、数々のシリーズ作品が公開されてきた『リング』と『呪怨』。日本における両シリーズ累計興収は120億円を超え、まさにジャパニーズホラー(通称:Jホラー)における2大巨頭としてそのジャンルを確立・牽引してきた。またいずれもハリウッドでリメイク版も製作され、日本のみならず全世界でも公開、大ヒットを記録。そのキャラクターである『リング』シリーズ・貞子と『呪怨』シリーズ・伽椰子は、映画の枠を超え〝恐怖の象徴″として、全世界で愛されている。

そんな日本を代表する2大ホラーキャラクターが共演・対決する最恐プロジェクトがこの度始動!今年4月1日に、1日限りのエイプリルフールネタとして世間を騒がせた『貞子vs伽椰子』映画化が、本当に実現してしまった!
『リング』シリーズのKADOKAWAと、『呪怨』シリーズのNBCユニバーサル・エンターテイメントが映画会社の枠を超えて強力タッグを組み、Jホラーの歴史に残る超大プロジェクトを立ち上げた。

本作の主演には、映画、TVドラマ、モデル、CMと多方面で活躍する今最も旬な実力派若手女優 山本美月が決定!TVや映画で魅せる美貌とその豊かな表情がホラー映画の主人公として適任であり、山本美月さんを通して観客を恐怖に慄かせる映画にできるだろうと起用されたとのこと。ホラー映画好きを公言する山本が、遂にホラー映画への初主演を果たした!貞子、伽椰子という最恐キャラ2人に挟まれ、どんな恐怖の演技を見せるのか期待だ。

監督は、近年『コワすぎ!シリーズ』や『ある優しき殺人者の記録』などが高い評価を得、『パラノーマル・アクティビティ』に通じるモキュメンタリー・ホラーの第一人者として国内外に多くのファンを持つ、今最も注目の新鋭監督・白石晃士。

さらに本作は4DX上映もすでに決定しており、今までの3D上映で貞子が飛び出す『貞子3D』から絶叫度もパワーアップ!動く座席、風・雨・水・香り・煙・エアーを駆使した4DX環境の中、リアルお化け屋敷以上の臨場感のもと、絶叫・スリル・興奮全てを体感できる進化型ジャパニーズ・ホラーが誕生する!
本作は12月中旬クランクアップに向けて撮影真っ最中。映画公開は、2016年6月公開予定。

ストーリー


TVモニターから貞子、階段から伽椰子が迫る極限恐怖!
世紀の最恐対決の末に待ち受ける−、
ホラーの歴史が変わり、世界が変わり果てる〝衝撃のラスト“を目撃せよ
偶然手にしたビデオデッキを再生した女子大生・有里(山本美月)。そこには、観るもおぞましい映像があった。観た者は、貞子から電話がかかってきて2日後に必ず死ぬという「呪いの動画」。その時から奇妙な現象が始まるのだったー。
一方、親の転勤で引っ越してきたばかりの女子高生・鈴香(玉城ティナ)は、向いの空き家が気になっていた。入ったら行方不明になるという噂の「呪いの家」。とある事件から家に足を踏み入れてしまったのを機に、彼女の身と家族に不可解な出来事が起き始める−。
「呪いの動画」と「呪いの家」の2つの呪いを解くため立ち上がった、霊媒師・経蔵(安藤政信)。彼が企てる秘策・・・、それは拮抗した力を持つ貞子と伽椰子を激突させ、同時に2つの呪い滅ぼすという驚くべき計画だった……。

スタッフ

監督:白石晃士

キャスト

山本美月
玉城ティナ
佐津川愛美
田中美里
甲本雅裕
安藤政信

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