ロブスター
原題:The Lobster
ヨルゴス・ランティモス監督× 超豪華俳優陣、集結!
第68回カンヌ国際映画祭2015 審査員賞 受賞作
2015年/アイルランド・イギリス・ギリシア・フランス・オランダ・アメリカ合作/カラー/118分 配給:ファインフィルムズ
2016年3月5日(土)新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国順次公開
©2015 Element Pictures, Scarlet Films, Faliro House Productions SA, Haut et Court, Lemming Film, The British Film Institute, Channel Four Television Corporation.
公開初日 2016/03/05
配給会社名 0419
解説
●第68回カンヌ国際映画祭審査員賞を見事受賞した注目の話題作『ロブスター』の公開日が3月5日(土)に決定致しました!監督・脚本は第62回カンヌ国際映画祭<ある視点>部門グランプリ受賞、第83回米アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品『籠の中の乙女』の、ギリシャの奇才ヨルゴス・ランティモス。共同脚本は、『籠の中の乙女』を共同執筆したエフティミス・フィリップ。
『ロブスター』は、彼の初の英語作品である。
●出演はコリン・ファレル、レイチェル・ワイズ、ジョン・C・ライリー、レア・セドゥ、ベン・ウィショーとベテランの名優から今注目の若手まで豪華な顔ぶれが揃う。ランティモス監督は「この映画のアイデアはある議論から生まれた。常に人間関係の中にいなければならないとしたら、人はどう感じるか。人間関係を作れない人を他の人はどんなふうに見るか。誰かと一緒にいることができなければ落第者と見なされるのか。誰かと一緒にいるために費やされる期間。恐れ。パートナーになろうとするとついてくる、そのようなありとあらゆることについて話し合った」と語っている。主演を務めたコリン・ファレルは「この映画に無関心なままでいられる人はいないと思う」とコメント。レア・セドゥも「観客が考えさせられているのが想像できるわ。それは映画において大事なことでもある。ほとんど新しい言語と新しい物事の見方を提示するような映画よ。映画を見たあと、観客は自分自身に問いかけることになるわ」と監督の生み出す世界観の虜になっている。
ストーリー
独身者は、身柄を確保されホテルに送られる。そこで45日以内にパートナーを見つけなければ、自ら選んだ動物に変えられ、森に放たれる、そんな近未来。独り身になったデヴィッド(コリン・ファレル)もホテルに送られ、パートナーを探すことになる。しかしそこには狂気の日常が潜んでいた。しばらくするとデヴィッドは“独り者たち”が暮らす森へと逃げ出す。そこで彼は恋に落ちるが、それは“独り者たち”のルールに反することだった—。
スタッフ
監督:ヨルゴス・ランティモス
脚本:ヨルゴス・ランティモス、エフティミス・フィリップ
キャスト
コリン・ファレル
レイチェル・ワイズ
ジェシカ・バーデン
オリビア・コールマン
アシュレー・ジェンセン
アリアンヌ・ラベッド
アンゲリキ・パプーリァ
ジョン・C・ライリー
レア・セドゥー
マイケル・スマイリー
ベン・ウィショー
ジャクリーン・エイブラムス
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