そして僕は恋をする
原題:Comment je me suis dispute.
第49回 カンヌ国際映画祭コンペティション部門
1996年/フランス/カラー/170分 配給:セテラ・インターナショナル
2016年12月14日(月)Bunkamuraル・シネマにて特別上映 1997年3月15日公開
(C)why not productions-la sept cine’ma-france 2 cinema
公開初日 2015/12/14
配給会社名 0117
解説
今年のカンヌ映画祭で発表された『あの頃エッフェル塔の下で』と、『そして僕は恋をする』はともに、ポールとエステルが主人公。前者では二人の出会い、初恋の日々が描かれ、後者では付き合って10年後の二人が描かれていました。両作品はまるで姉妹編といった趣で、ポールをフランスの人気俳優、マチュー・アマルリックが演じています。20年の時を経て完成した出会いの物語『あの頃エッフェル塔の下で』の公開を前に、ぜひ、恋愛映画の金字塔とも言える20年前の作品『そして僕は恋をする』をスクリーンでお楽しみいただきたいと思います。
ストーリー
パリの若者たちから絶対的な支持を得た恋愛映画の原点
ポール・デダリュスはパリ大学の講師。教授になるための博士号も取れないまま2年がたつ。そこそこの収入でそこそこの人生を過ごしてきたが、“真の人間としての人生の始まり”が起こるのをずっと待っていた。恋人エステルとの付き合いも、なんとなく10年経ってしまったが、新たな女性シルヴィアと出会い、恋に落ちたのは2年前のこと。しかし彼女は実は一番の親友の恋人だった。彼女のことが忘れられないポールであるが、他人の恋人を奪い取るなんて自分には出来っこない!かくして、ポールの人生との格闘が始まった……。
スタッフ
監督:アルノー・デプレシャン
脚本:アルノー・デプレシャン
エマニュエル・ブルデュー
キャスト
マチュー・アマルリック
エマニュエル・ドゥボス
エマニュエル・サランジェ
マリアンヌ・ドニクール
ティボール・ド・モンタレンベール
キアラ・マストロヤンニ
ドゥニ・ポダリデス
ジャンヌ・バリバール
ファブリス・デブレシャン
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