原題:Nono

2011年/フィリピン/

2015年9月20日(日) 横浜開港記念館にて公開

©Rommel Tolentino

公開初日 2015/08/20

解説


雑然とする下町の片隅で暮らす8歳の少年トトは、上唇が裂ける先天性の障害で、うまく発音することができない。(自分の名前も“トト”とうまく発音できず、“ノノ”となってしまう)シングルマザーの母親
グレンダは、知り合ったばかりの男を家に連れてきてしまう寂しがり屋だが、息子への愛情は人一倍。ニューハーフも居るユニークな友人達にも相談しながら、息子の幸せな将来を願って努力している。
トトは、学校で、書いた詩を朗読している同級生の姿に感動し、自分もやってみたいと思うようになる。厳しい先生の励ましも受け、友達や周囲の大人たちに支えられながら、懸命に詩を作り、覚えて、
学校のスピーチ大会に参加しようと決心するのだが…。

ストーリー

スタッフ

監督・製作・脚本・撮影:ロメル・トレンティーノ
音楽:ディワ・デ・レオン

キャスト

アクシル・アエイオウ・サムソン
ルセル・アブラド
アレン・ディマウナハン

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