わたしはマララ
原題:He Named Me Malala
2014年最年少でノーベル平和賞受賞 タリバンに撃たれた少女マララ・ユスフザイを 『不都合な真実』の監督が映画化
第28回東京国際映画祭「パノラマ」部門
2015年/アメリカ/カラー/88分/ 配給:20 世紀フォックス映画
2015年12 月 11 日(金)TOHOシネマズ みゆき座ほか全国ロードショー
©2015 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
公開初日 2015/12/11
配給会社名 0057
解説
本作品は、当時 15 歳だったマララと友人が、スクールバスで下校途中に銃撃された衝撃的な事件とともに、マララの出生、父ジアウンディがその名に込めた想いと彼女の生い立ちを追っていきます。ブラッド・ピットやロジャー・フェデラーが好きな女の子がなぜ教育のために運動し、タリバンに撃たれたのか? “ふつう”の少女が世界を変えようとしている、いま知っておくべきストーリー。
ストーリー
詩人であり、学校を経営する父と、父とは対照的に文字の読めない母の長女として生まれ、マララと名付けられた少女。彼女はパキスタンのスワート渓谷で生まれ育ち、BBC のために匿名で、タリバンに支配されたスワート渓谷の教育事情や生活についてブログを書き始める。しかし、ニューヨークタイムズのドキュメンタリーに出演したことで身元が明らかになり、タリバンの標的となる。
そして 2012 年、スクールバスで下校途中だったマララと友人は、銃で頭を撃たれ負傷する・・・・・・。
一命をとりとめた彼女はリハビリを経てもなお、パキスタンの教育活動家としての道を選びマララ基金を設立、子供の権利のため世界規模の活動をいまも行っている。活動家でノーベル平和賞の受賞者—しかし、彼女は父にとっては娘であり、学生でありティーンエイジャーだった。
スタッフ
監督:デイヴィス・グッゲンハイム 『不都合な真実』
キャスト
マララ・ユスフザイとその家族
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