原題:Aashiqui 2

フィルムフェア・アワード ミュージック・ディレクター賞&プレイバックシンガー賞受賞

2013年/インド/カラー/132分 配給:ターティ・メディア

2015年8月15日より渋谷シネクイント、9月12日よりキネカ大森にて公開!

©T series Ltd.

公開初日 2015/09/12

配給会社名 1673

解説


1990年代にロマンティックな音楽映画として知られた伝説的ヒット作「Aashiqui(愛しき人)」(1990)のマヘーシュ・バット監督が、23年の時を経て、全く別の第2章としてプロデュースにまわった作品。

主演は、ディズニー・インディア社長を務める長兄を持つ新進スターのアーディティヤ・ローイ・カプール。『若さは向こう見ず』も同時公開され、ボリウッドの若手スターとして注目を集めること間違いなし。ヒロインは、ボリウッドの名バイプレーヤーとして名高いシャクティ・カプールの愛娘で、ディズニー・インディアが製作配給するダンス映画「ABCD2:Any Body Can Dance 2」(2015)にも抜擢されたシュラッダー・カプール。
この2人の初々しいカップリングで、音楽業界を舞台にしたラヴ・ストーリーが繰り広げられます。

製作は、問題作を次々と放って来た映画監督・製作者で、2014年に日本公開された『スチューデント・オブ・ザ・イヤー』(2012)のアーリヤー・バットの父、マヘーシュ・バットと、インドのトップ・エンターテインメント・ブランドである”Tシリーズ”のブーシャン・クマールが共同プロデュース。

監督は、長年、助監督・脚本家として経験を積み、「Awarapan(放浪者)」(2007)や「Ek Villain(ある悪役)」(2014)などリリカルな秀作を放っているモーヒト・スーリーが手がけ、ゴア、ムンバイに加え、ケープタウンでも海外ロケを行いゴージャスな映像に仕立て上げています。

音楽はミトゥーン、アンキト・ティワーリー、ジート・ガングリーの新進ミュージック・ディレクターを起用。
サントラ・アルバムも高い評価を受け、ボリウッド映画人が誇る映画賞、”フィルムフェア・アワード”で最優秀ミュージック・ディレクター賞を獲得しています。
透明感あふれるアリジート・スィンの歌声によるヒットナンバー「君だけが」や、アンキト・ティワーリー自身による「聴いてるかい?」は、日本の観客をも魅了する事でしょう。
アーディティヤ・ローイ・カプールはアルコール中毒の演技が真に迫り、シュラッダー・カプールの切ない魅力と相まって、インドでは若い観客を取り込むスマッシュヒットとなりました。

ストーリー

スタッフ

監督:モーヒト・スーリー
製作:マヘーシュ・バット
ブーシャン・クマール
クリシャン・クマール
音楽:ミトゥーン
アンキト・ティワーリー
ジート・ガングリー


キャスト

アーディティヤ・ロイ・カプール
シュラッダー・カプール

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