ハッピーエンドの選び方
原題:The Farewell Party
第71回ヴェネチア国際映画祭 ヴェネチア・デイズ 観客賞、ブライアン賞 ヴァリャドリッド国際映画祭2014 最優秀作品賞 最優秀主演女優賞 ハイファ国際映画祭2014 最優秀主演女優賞 MOOOVベルギー映画祭2015 観客賞 イスラエルフィルムアカデミー2014 最優秀主演男優賞 撮影賞 メイクアップ賞 音響賞
2014年/イスラエル・ドイツ合作/カラー/93分 配給:アスミック・エース
2016年07月08日よりDVDリリース 2015年11月28日公開
(C)2014 PIE FILMS/2-TEAM PRODUCTIONS/PALLAS FILM/TWENTY TWENTY VISION
公開初日 2015/11/28
配給会社名 0007
解説
幸せな最期を選ぶことは、幸せに生きること。 幸せな最期を選ぶことは、幸せに生きること。
大切な絆、人生の輝きが見えてくる、笑いと涙に包まれた感動の物語。
人は自分らしい最期を選ぶ自由はないのだろうか——?世界中の映画祭の上映会場がたびたび笑いに包まれ大きな話
題を呼んだ『ハッピーエンドの選び方』。死と向かい合いながらも、ユーモアを忘れず仲間のために奮闘するヨヘスケルたちの姿は、前向きに生きることの大切さを教えてくれる。そして、レバーナの認知症という問題に直面したヨヘスケル夫婦の絆の深さは、胸を打つ。それぞれが自分らしく自ら選び取った旅立ちを目にした時に見えてくる深い絆、想い—それは、私たちの残りの時間をもきっと変えてくれるような人生の輝きを放っている。新進気鋭のイスラエル若手監督の実体験から着想された物語に、同国を代表する名優たちが勢ぞろいし、ヴェネチア国際映画祭観客賞受賞、ロッテルダム国際映画祭観客賞ノミネートほか高く評価された傑作が、いよいよ日本公開!
ストーリー
それは、自分の最期を自分で選ぶ発明。 それは、自分の最期を自分で選ぶ発明。
発明好きのヨヘスケル。病に苦しむ友人から頼まれた“ある発明”が、思わぬ評判を呼んで——!?
エルサレムの老人ホームに暮らすヨヘスケルはユニークなアイディアでみんなの生活を少しだけ楽にするような発明が趣味。ある日、彼は望まぬ延命治療に苦しむ親友マックスから、発明で安らかに死なせてほしいと頼まれる。妻レバ—ナは猛反対するがお人よしのヨヘスケルは親友を助けたい一心で、自らスイッチを押して苦しまずに最期を迎える装置を発明する。同じホームの仲間たちの助けも借りて計画を準備し、ついに自らの意思で安らかに旅立つマックスを見送る。しかし、秘密だったはずのその発明の評判は瞬く間にイスラエル中に広がり、依頼が殺到してしまい!?そんななか、愛するレバーナに認知症の兆候があらわれ始めて・・・。
残された時間と向き合って見えてくる、人とのつながり、人生の輝き。ヨヘスケルとレバ—ナの選択とは—?
スタッフ
監督:シャロン・マイモン、タイ・グラニット
キャスト
ゼーブ・リバシュ
レバーナ・フィンケルシュタイン
アリサ・ローゼン
イラン・ダール
ラファエル・タボール
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